Sep, 06,2020

マスクの日、メガネのお悩みを全部解決！【メガネが曇る、買い時、髪型ほか】

新型コロナウイルスの影響で、マスクをすることが当たり前の社会になりましたが、頭を悩ませる問題が一つ。それが「マスクをしていて、メガネをしているとなんか不審者っぽく見える」こと。コンタクトの人はいいのですが、メガネをしている人が、なんだかマスクとアンバランスになってしまうのにはある理由がありました。
CLASSY.ONLINEでは、マスクをしている時におすすめのメガネやサングラスを連載形式で更新中です。第４回目は「マスクの日、メガネのちょっとした悩み」をQ＆A形式でご紹介します。

【INDEX】

悩み1.マスクには丸メガネのほうがよいと言っても、スクエアのフレームが好きなのですが…
悩み2.マスクでメガネをするとやたらと曇るのですが…
悩み3.マスクにメガネ、前髪ってどうするのが正しい？
悩み4.マスクありきでメガネやサングラスを選ぶべきですか？
悩み5.マスクとメガネはどちらを先にするべきですか？
教えてくれたのは「EROTICA ルミネ有楽町店」のショップスタッフさんでした

悩み1.マスクには丸メガネのほうがよいと言っても、スクエアのフレームが好きなのですが…

フレームの色がヌーディだったり、赤みのあるものを選ぶと抜け感が出ます！

マスク装着時は目元しかでていないので、シャープなスクエアフレームはややきつく、堅苦しい感じに見えがち。ボトンフレームなど丸みのあるフレームがベストですが、スクエアフレームのバランスが好きという方は、フレームの色を赤みのあるものや、ヌーディな色に変えるだけで、きつさが薄まり目元が柔らかい印象に。メタルフレームだったらシルバーを避け、カラータイプがおすすめです。
メガネ￥34,000（EVE un BLUE／EROTICA ルミネ有楽町店）

マスクに似合うスクエアフレームのメガネの条件とは？

フレームの色は、セルでもメタルでも、赤みのある色を選ぶと◎
きつく見えてしまうスクエフレームには、赤みのあるフレームで肌に血色感を与え、柔らかい印象に見せるのもおすすめ。

鼻当てがあるものを選ぶと、立体感が
フレームがボストンなどに比べて小さく、平たんに見えがちなスクエアフレーム。鼻当てがクリングスタイプ（フレームから独立して調整可能）のものを選ぶと、目と距離ができ、顔に立体感が生まれます。

スクエアの中でも、やや丸みのあるものを選んでみる
スクエフレームの中でも、縦幅などは変えず、やや丸みのあるデザインにするのも手。スクエアには変わりないので、顔とのバランス感は変わらず、今年らしい抜け感や表情の柔らかさを引き出します。

悩み2.マスクでメガネをするとやたらと曇るのですが…

鼻当てがクリングスタイプを選ぶと曇りにくく。さらに曇り止めを使えば安心です

鼻当てがクリングスタイプ（フレームと一体型ではない、調整可能なもの）のメガネにすると、目と空気が漏れてくるマスクと距離ができるので曇りにくくなります。また、曇りどめ効果のあるクリーナーを使うのも◎。それでも曇る人は、マスクと顔の隙間を埋めるために（隙間ができると息が漏れて曇る原因なので）マスク内側の際にティッシュ細くして貼り、マスクと顔の隙間をなくしてみましょう。

悩み3.マスクにメガネ、前髪ってどうするのが正しい？

マスクで顔を半分近く覆い、更に透けているとはいえ、目元はメガネをかけているため、額が髪で隠れていると重たい印象に。目の上を底辺とし、生え際が頂点となるようにアシンメトリーな三角形の空間を額につくります。更に、ライトサイドを耳掛けし、ワンサイドダウンにすることにより、すっきりとした軽さとほどよい女らしさがプラスされます。

悩み4.マスクありきでメガネやサングラスを選ぶべきですか？

【メガネ】視力に合った度を調整し、長く愛用したいメガネは、マスクなしでもベストなものを選ぶべき！

マスクをした状態

マスクをしていない状態

メガネは、度をカスタムしますし、長く使うことを考えて、マスクあり＆なしの両方で試着してみて。顎先から眉までの長さの1/3の長さに合うフレーム、フレームの中で目が中央に入ることを大前提に、第1回目のマスクに合うメガネの条件を当てはめて選びましょう。

【サングラス】今年はマスク必須の生活なので、サングラスはマスクありきで選びましょう！

日差しの強いうちはマスク必須な生活が続きそうな新型コロナウィルスの感染状況。サングラスは、マスクありきで選ぶことをおすすめします。また、レンズの濃いものをカスタムで薄めレンズに変え、マスクが必要なくなったら、元の濃いレンズに戻すのも手！

悩み5.マスクとメガネはどちらを先にするべきですか？

メガネやサングラス→マスクの順につけると、メガネがずれにくくなります

マスクを先に装着してしまうと、メガネやサングラスの鼻当てが肌にフィットせず、マスクの上にオンすることに。鼻当てが肌に密着しないと、メガネやサングラスが浮いたりずれてしまいますし、曇りの原因にも。また、サングラスの場合は、サングラスが顔から浮いてしまうと、紫外線を防げないことも。必ずメガネやサングラスをして、鼻当てを肌の上にフィットさせてからマスクをしましょう！