女として生まれた以上、切っても切れないのが月に1度の「生理」との関係。どうせならきちんと向き合いたい!ということで、最近の気になるトピックスや、上手に付き合っていく方法について、あらゆる視点で考えてみました。
何かと最近話題!な生理についてのトピックス5
生理を題材とした漫画が超話題に!
Webメディア「オモコロ」で連載され、2018年6月に書籍化された『生理ちゃん』。コミカルなタッチで女性の共感を生み、男性からも「勉強になる」と話題になり、漫画業界のアカデミー賞ともいえる「手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞! 今年の11月8日には実写化映画も公開、注目度の高い作品となっています。
『生理ちゃん』著・小山健 ¥1,200(KADOKAWA)
Appleの生理・月経周期アプリ「Cycle Tracking」とは?
Apple Watch シリーズ5の発売と同時に、iPhone、Apple Watchで月経の周期記録が可能に! 周期や経血量、排卵予測キットの結果や排卵周期などの情報を毎日記録できます。これまでiPhoneの「ヘルスケア」でも健康管理は可能でしたが、月経の周期記録が導入されたのは初めて。Apple Watchを活用すれば手元に通知が届くので、よりタイムリーに記録の把握ができるように!
保険適用の低用量ピルで生理は数ヵ月に1度の時代に
現代女性は出産回数が減ったため月経の回数が増え、それにより子宮内膜症などの病気が増加したとの説があり、生理の回数自体は減らしてもいいという説が浮上。超低用量LEP製剤には数ヵ月連続で服用できるタイプがあり、排卵を抑え、月経痛を改善し、出血日数の減少が期待できます。
ネガティブなイメージを払しょくする生理用品のセレクトショップがオシャレ
株式会社UTSUWAの設立者でもあるハヤカワ五味さんが手がける生理のオンラインセレクトショップ「イルミネート」。LINEアカウント上で生理日予測に基づいた商品購入タイミングの提案、購入までができるサービスを提供しているので、お気に入り商品の買い忘れや、トイレに入った後に「そういえばそろそろ生理だった…」という嫌なアクシデントも減りそう。月経カップやオーガニックナプキンなど、話題のアイテムをスマホひとつで簡単に購入できるため、大きな話題を呼んでいます。
ファッションの力で憂鬱な期間も前向きに!
女性の心地よいリズムをサポートしたい、自分と向き合うことへの喜びに出会えるようにと、コンセプターの柿沼あき子さんにより発足した「EMILY WEEK」。生理週間を軸に、女性の4週間のバイオリズムに寄り添った下着やウェアなどで、新たなライフデザインを提案。11月には初の単独店が大丸梅田にオープンし、ますます人気になりそう!
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