「生理」とうまくつき合ってますか?【その3】

女として生まれた以上、切っても切れないのが月に1度の「生理」との関係。どうせならきちんと向き合いたい!ということで、最近の気になるトピックスや、上手に付き合っていく方法について、あらゆる視点で考えてみました。

私たちの対処法、コレってどうですか?

悩める読者たちに、生理にまつわるリアルなお悩みをアンケート調査! みんなが実際にしている対処法について、本当に効果的なのかを小川真里子医師に検証してもらいました。

生理前になると頭痛がひどいので、生理1週間前からインスタントものは食べないようにして、豆腐や豆乳を多く食べています!

➡イソフラボンは女性ホルモンの働きを整えるので○

イソフラボンは女性ホルモンの揺らぎを整える働きがあるので有効ですが、インスタント食品をなくす=頭痛が減るかは不明。ただ、塩分が多い食品は血圧も変動しやすくなり、むくむので注意!

生理痛対策として、腹巻きや湯たんぽ、さらには真夏でもホッカイロを貼って温めています

➡血液循環を良くして淀みをなくすのはいいことです

貼って自分が気持ちいいなら効果あり。身体を温めることで血液の循環をよくし、淀みをなくすことにつながるので悪くないはず。子宮は筋肉でできているので、筋肉の緊張を和らげるという意味ではいいと思います。

生理1〜3日目くらいは、下腹部が重たく感じていました。でもルイボスティーを毎日飲むようになってからは改善したんです

➡科学的根拠はないので、体質に合えばOKです

ノンカフェインのようですが、ルイボスティーの効能自体は科学的根拠があまりなく、正直なところよくわかりません。飲んで自分の調子が良いものなら良いし、辛さが変わらなければ婦人科に相談するのがベスト。

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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