顔の形の悩みをヘアスタイルで解消できたら嬉しいですよね。顔の形を大きく分けると、丸顔、ベース・下膨れ、面長といますが、それぞれのタイプに合った髪形を選べば、悩みをカバーしつつ小顔に見せることができるんです。今回は、ベース型・下膨れ顔に似合う&避けた方がいいヘアスタイルをご紹介します!
ベース型・下膨れ顔は「ウルフヘア」で逆三角を意識!
張ったエラや膨らんだフェイスラインは、隠してしまうのが一番。最適なのが、トレンドの「ウルフヘア」。顔周りに高めから入れたレイヤーの毛先を前に向けて仕上げるので、気になるフェイスラインをカバーできます。さらに最近のウルフヘアはネープ(※うなじから数センチ上部分までのえりあし)の髪にもたっぷりとレイヤーを入れて量を減らすのが特徴。首元がタイトに仕上がるので、シルエットが逆三角になることで顔周りがシャープに見えます。
ベース・下膨れ顔さんがやりがちな失敗ヘアは?
NG①リバースミディアム
サイドの髪が外に向いたリバースヘアは、フェイスラインを全て見せてしまいます。さらにミディアムは首元にボリュームがでるので、シルエットが三角形になってエラ・下膨れを強調することに。
NG②内巻きボブ
一番やってはいけないのが、毛先だけをきつく巻いたタンバルモリみたいなボブです。膨らみが気になる頬の部分に内巻きにした毛先がくるので、エラ・下膨れが目立ってしまいます。
教えてくれたのは…
クリエイティブディレクター/保志ゴローさん〈natura〉
CLASSY.のヘア企画には欠かせないスタイリスト。顔型や髪質など、それぞれに合ったスタイルを作ることが得意。
〈natura(ナチュラ)〉
☎03-6427-4742港区南青山5-2-15ヴィオレ南青山2.5F
http://naturatokyo.com/category/staff/natura-staff/
イラスト/EccO 取材/よしだなお 編集/鈴木日向(CLASSY.編集室)
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