オシャレ読者のキレイ色SNAP!
今シーズンは、鮮やかなピンクやイエロー、ブルー、パステルなどのキレイ色が大人気。一枚で華やかさとトレンド感が出せるから、定番アイテムと組合せるだけでオシャレに仕上がります。みんなの着こなしを参考に、キレイ色を取り入れて夏のファッションをさらに楽しんで!
①パッと目を引く華やかなカラフルワンピースはお出かけにぴったり!
(左から)
大坪範子さん(32歳/イベント関連)
優しいパープルで、カラーワンピの中でも悪目立ちすることなく、さらに顔映りよく着られるので愛用中。
木下裕美子さん(33歳/自営業)
高見えするH&Mのイエローワンピは、着るだけで今年っぽい印象に。かごバッグなどで夏らしさ増量。
辻 美里さん(30歳/ PR関連)
ユナイテッドアローズのワンピは、ヒールはもちろんスニーカーでカジュアルダウンしても可愛い一枚です。
松井麻由さん(32歳/金融関連)
ブルーの中でも落ち着いたトーンなので、甘すぎず大人でも着やすいです。ユニクロで見つけて、即買い。
廣野祐歌さん(27歳/広告関連)
エメラルドグリーンの色合いに惹かれたワンピは、パールジュエリーで上品に着こなすのがポイントです。
近本あゆみさん(32歳/自営業)
ビタミンカラーで、着ていると元気になれるお気に入りのワンピース。服が派手な分、小物はヌーディに。
②夏の陽射しに映えて今年らしさも満点の爽やかイエロー
フラットシューズで抜け感を出す大人のカラーミニスカスタイル
「Weekend Max Maraのイエロースカートは、上品な台形シルエットで大人にも着られるミニです。フラットシューズと合わせて、こなれた雰囲気で着こなしています」(辻さん)
ビーチやリゾートなどのカジュアルシーンに映える一枚
「海やリゾート、カジュアルな女子会など、ラフなシーンに着たくてH&Mで購入した、レモンイエローのオフショルブラウス。デニムパンツとも相性よく着こなせます」(近本さん)
③清潔感溢れるブルーはオンにもオフにも使い勝手のいいカラー
右 デニムとワントーンで統一してカジュアルの中にも上品さを
「ブルーは清潔感があるから、デニムと合わせても品よくまとまるのがうれしいですね。ワントーンで統一して、すっきりと。夏休みにちょうどいい着こなしです」(廣野さん)
左 オフィスシーンにも浮かないロイヤルブルーが主役
「エレガントなロイヤルブルーのトップスは、仕事にも着ていけるので重宝しています。今日は、グレーのクロップトパンツに合わせて、キレイめにコーディネート」(松井さん)
④はつらつとした印象の明るいオレンジは血色アップのビタミンカラー
シンプルベーシックなスタイルもオレンジ一点投入で一気に華やぐ
「地味になりがちなシンプルスタイルが、トップスにオレンジを取り入れるだけで華やかに見えます。半袖で露出控えめだから、派手になりすぎる心配も無用です」(松井さん)
⑤シックでエレガントなパステルパープルは大人っぽく無造作に着こなしたい
知的なイメージを印象づけられるパステルパープル
「少し特別な会議や仕事があるときに、しっかりとしたイメージに見せながらも女性らしさを出せる色として気に入っています。DHOLICで買いました」(辻さん)
どんなシーンにも合わせやすい優秀パープルシャツ
「DRAWCYSのパープルシャツは、パステルトーンだから意外とどんなシチュエーションにも着て行けて、便利なアイテム。ホワイトデニムで爽やかに」(大坪さん)
⑥鮮やかピンクなら甘くなりすぎずちょうどいいバランスが完成
メンズライクなアイテムとミックスして甘くならない工夫を
「この年齢で可愛らしくピンクを着ると痛々しいので、カーゴパンツのようなメンズライクなアイテムと組合せます。トップスは、DHOLICで最近見つけたものです」(木下さん)
トレンドのショッキングピンクはパンツで辛めに取り入れて
「今年はショッキングピンクのアイテムに挑戦したくて、GUで購入しました。冒険色だけど、クロップトパンツなら辛口にまとまるので取り入れやすいんです」(廣野さん)
⑦都会的でこなれた雰囲気を醸し出せるオシャレ度の高いグリーン
あえて街中で着こなしたいグリーンロングスカート
「リゾートっぽい鮮やかなグリーンのロングスカートは、あえて街中でオシャレに着こなしたくて購入しました。ブラックと合わせて、シックにまとめることが多いです」(木下さん)
オンスタイルにもほどよいこなれ感を加えてくれる
「オフィススタイルは地味でつまらなくなりがち。洗練された印象をプラスできるグリーンなら、きちんと感とオシャレ感が両方あるし、とても使い勝手のいいカラーです」(近本さん)
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) ヘアメーク/コン イルミ(ROI) 取材/中津悠希