田中彩子さんが今夏履くのは切りっぱなし&デザインデニム
インスタでも有名な人気読者モデル・田中彩子さんのコーディネートといえば、やっぱりデニム! 所有本数は50本を超えるというデニムの中から、いいね!をたくさん集めるスタメンデニムを、お気に入りポイントやコーデテクニックと共に教えてもらいました。
1.ヘビロテ中の2大万能デニムは〝 切りっぱなし〟でした!
Levi’s505
Levi ’sのデニムをカスタムしたRE/DONEのデニムにハマったことがきっかけで、オリジナルのLevi’sの魅力にも開眼! これは501より細身なシルエットの505でテーパードっぽい形に一目惚れでした。
定番のデニム×ボーダーもグリーンを選べば新鮮!
街中でかぶる率が高いボーダーコーデは、ピッチの太さや色で変化をつけます。足元もボーダーの色を拾ってグリーンのパンプスを合わせました。定番コーデにはこんな色遊びが楽しいんです。
程よい色落ちのデニムにはビビッドカラーが好相性
最近ヘビロテしているのが、ポップなKITSUNEのロゴT。ロゴの色とリンクした赤カーデとの組合せは、強いインディゴよりも、色落ちしたブルーデニムに合わせるのが気分です。
MADISON BLUE
デビューした頃からいろんなアイテムを揃えてきた大ファンのマディソンブルー。買った当初は硬かった生デニムもはく度に自分の足に馴染んできて、〝ヒゲ〟と呼ばれる座りジワも愛着ポイントになっています。
白T×デニムこそ毎年きちんとアップデート
持っているデニムの中でもかなりハイウエストなこのデニムは、ジャストサイズのTシャツをインしてきちんと着ます。抜群の脚長効果のおかげで、フラットな足元でもバランスよくキマるんです。
ボーイフレンドシルエットなら甘めアイテムも挑戦しやすい
カットワークレースのブラウスやリボンサンダルなど、普段なら気恥ずかしくなるような甘さ満点のアイテムも、生デニムの潔さとゆるめのシルエットで、ちょうどいい塩梅に着こなせます。
2.個性派トップスとの相乗効果でインスタ映え確実のデザインデニム
RE/DONE
最近買い足したのがワイドな折り返しデザインのこの一本。ワークっぽいデザインですが、
はいてみるとストンとしたストレートラインではきやすく、激しすぎない程よいダメージ感も好きなポイントです。
RE/DONE
夏に大活躍するのが、半端丈の淡色デニム。持っているリダンの中で一番ゆったりしたシルエットだから、切りっぱなしの裾からヒールを合わせて華奢な足首をのぞかせるのがお気に入りの着こなしです。
SERGE de bleu
私がフォローしているオシャレな人たちがこぞってはいているのが難易度高めのタキシード風デニム。色落ちの濃淡で表現されたラインや、スウェット感覚の柔らかいはき心地など、メイドインジャパンらしい繊細さがお気に入りです。
RE/DONE
リーバイス社が正式にリメイクを認めた唯一のブランドとあってパーツや加工にまったく同じものがなく、サイズさえ合えばまさに自分だけの一本。膝からゆるやかに広がったフレアなラインや裾のほつれ、色落ちまで理想的です。
3.パンツ以外のデニムなら…
モード気分のビッグGジャン&女らしいタイトスカート
H&M
たくさんあるアイテムの中から自分にぴったりのアイテムを掘り起こすH&Mの月1パトロール(笑)。このジャンパースカートは先月見つけて即購入したもので、メリハリのあるタイトなシルエットや色落ち具合まで完璧に私好みです。
DRESSTERIOR
ドレステリアの上質でベーシックなカジュアルアイテムが大好きで、このデニムスカートは去年に引き続きヘビロテ中。淡い色でもカジュアルすぎず女らしく見えるタイトなシルエットに頼りっぱなしです。
BALENCIAGA
後ろに抜いたような衿と、台形のシルエットが特徴的な変化球デザイン。モード感とカジュアル感の両方が楽しめることもあり、羽織るだけでグッとオシャレに見える、頼れる一枚です。
Ron HermanVintage
色落ちや金具など細部に至るまでヴィンテージっぽいこなれ感たっぷりのGジャン。万能なブラックがキレイめコーデとも合わせやすく、ビッグシルエットで抜け感も出せるんです。
撮影/貴田祐斗(compo) ヘアメーク/陣内勇人 取材/金 セアル
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more