マスクで表情がわかりにくい今、最もメークに力を入れるべき「眉毛」。印象を左右するからこそ、描き方次第で「ダサい/オシャレ」がはっきり分れてしまいます。実際、トレンド眉にアップデート出来ていない人は多いもの。そこでCLASSY.ONLINEでは、アラサー女子が眉メークでやりがちな「NGあるある」をテーマに、誰でも真似できる「今っぽい眉毛の作り方」をご紹介します。第2回は「困り眉が幼く見えてしまう」人の”旬のモテ眉メーク術”をお届け!
NG眉あるある : 「幼くて貧相な困り顔になってしまう」
細くて一直線だと、ひと昔前のアイドル風に…
眉毛の角度は正解が難しく、アラサー女子でもお悩みの方は多いはず。特に、平行眉に挑戦する時は要注意!まっすぐにしようと意識しすぎると、不自然でアンバランスな仕上がりに。また、眉尻にかけて細く描きすぎて、「困り顔」に見える場合も。まるでひと昔前のアイドルのような、幼い雰囲気になってしまうので要注意!
「困り眉になってしまう」人の正解メークは?
ピンクブラウンで抜け感をプラスして「モテ平行眉」にアップデート!
平行眉を自然に仕上げるには、まずやわらかい色選びがポイント。ピンクブラウンなら、好感度も抜群です。眉下のカーブはゆるやかに、眉山も角度をつけすぎないのがポイントです。また、眉尻を鋭角にキリッと整えることで、大人顔に仕上がります。
「モテ平行眉」メークに使ったアイテムは…
フーミー アイブロウパウダー ブライトブラウン 1,800円(税抜)
イガリシノブさん考案の大人気アイシャドウ。ブライトブラウンは、ふんわりと眉に抜け感を作るニュアンスカラーです。色素薄めなのに、しっかりと立体感のある眉に仕上がります。
「モテ平行眉」の作り方は…?
教えてくれたのは…ROI 小松胡桃さん
森ユキオ氏に師事後2018年独立、ROI所属。ナチュラルからからモードスタイル、ヘアアレンジに至るまでトレンドをうまく捉えたヘアメークが得意。最新のファッションともバランスよくなじむヘアメークから、デイリーでもリアルに真似しやすい旬のヘアメークを提案してくれます。
今っぽい平行眉は、自眉を剃ったりペンシルで輪郭を描いたりする必要もありません。これを参考に旬のモテ顔メークを楽しんでみてはいかがですか?
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)〈モデル〉、草間智博(TENT)〈静物〉 モデル/桐 嵯梨〈CLASSY.ONLINE〉ヘアメイク/小松胡桃(ROI) 取材/岸本真由子 構成/CLASSY.ONLINE編集室
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