【堀田茜さん】旅、服、夫婦のこと全部!SNSには書ききれない「旅で見えてきた大切なもの」
「イッテQ!」でもお馴染み、我らがCLASSY.モデルの堀田茜さんはプライベートでも大の旅好き。忙しい合間を縫って一年に一度は長めの海外旅行、2、3日のお休みがあれば国内旅へ。SNSでは書ききれない、旅することで見えてきた、自分にとって大切なものと服を聞きました!
忙しい毎日だからこそ、
「旅とオシャレ」でパワーチャージ
Japan
行ったことのない都道府県優先で旅先選び
沼津の中華でペアリングジャケットで程よくキレイめ
国内の宿は常に行きたいスポットをリストアップ。旅に詳しいオシャレな友達が教えてくれて、2025年11月に2泊した「沼津倶楽部」もそのひとつ。2階建ての邸宅のような宿泊施設は8室のみで、のんびり過ごせるプライベートな空間でした。宿を選ぶときは客室の平米数も必ずチェックして値段と見比べます。この宿での一番の楽しみは、モダンチャイニーズ「茶亭」でのアルコールペアリング。キレイめを意識して、LIMI feuのジャケットを持参。料理もワインも絶品でふたりで存分に酔っ払いました(笑)。それも旅の醍醐味。「日本百景」にも選ばれた千本松原をはじめ、周辺散策も堪能。
尾道では瞑想やアート、日本ならではの体験を
1963年に建てられたアパートを世界的に有名なインドの建築家集団「スタジオ・ムンバイ」がリノベした「LOG」。ずっと気になっていて2025年2月に2泊。家具も内装も朝食も想像以上の素敵さ。滞在中はレンタカーで「神勝寺 禅と庭のミュージアム」へ。アートパビリオン「洸庭」では、アートのインスタレーションと瞑想を体験。境内の「五観堂」で食べられる、修行道場と同じように味わえるかけうどんも、サクッと入った街中華の尾道ラーメンも忘れられない美味しさ。寒かったのでニット帽必須。
Australia
「世界で最も美しい」とも賞賛される図書館
これまで行った国の中で一番くらいに美味しいかも!?
食べたことのないメニューもスパイスも全部美味しくて、脳が活性化するごはんが楽しめたオーストラリア。初日に訪れた「アルベルトズ ラウンジ」は、チルでオシャレなスタッフばかりで私たちもアガったレストラン。2024年の年越しだったので、ボンダイ・ビーチも満喫。ビーチサイドではBAGGUのハットとJimmy Fairlyのサングラスが活躍。10日間滞在したので「タロンガ動物園」や「ビクトリア州立図書館」の名所巡りも。ホテルはシドニーの「パラマウント ハウス ホテル」へ。パラマウント映画のオーストラリア本社として使われていた倉庫をリノベした趣のある場所で、インテリアの配色にも惹かれました。
Los Angeles
車で8時間移動して念願のセドナへ!
LA起点のロードトリップはなんとなく赤をテーマカラーに
ロードトリップがしたくて2023年の年末に2週間、友達夫婦と旅したLA→ラスベガス→セドナ。自然のエネルギーが強いセドナをイメージして赤をキーカラーに。現地では、Airbnbも使いつつ、LAの「パリハウス ウエスト ハリウッド」、ラスベガスの「ベラージオ」に宿泊。ディズニーやユニバ、シルク・ドゥ・ソレイユ、カジノと余すことなく楽しみ尽くしました。タイタニック号の遺物が展示されている「タイタニック・アーティファクト展」も見学。印象に残っているのは、球体型エンターテインメント「スフィア」。360度どこを見渡しても大迫力で今までにない没入感に感動!プロポーズを受けたのもこの旅♡
Italy
結婚式も観光も美食も!大満足の家族旅行
結婚式に参列!日本では着ない現地に馴染むカラーワンピで
家族ぐるみで親交がある、イタリアにルーツを持つファミリーの結婚式に参列するため、2024年の夏に1週間訪れた、トスカーナ&ミラノ。「海外ウェディングにはカラーワンピが映えそう」と思って、シワになりにくいドレスを探し、Reformationで購入。トスカーナではヴィラタイプのホテル「Agriturismo Gualdo Del Re」に宿泊。夫を含めた家族旅行でもあったので、ホテルにあるテニスコートでテニスしたり、近くの遺跡やシエナ大聖堂へ行ったり。ミラノでは市場と、現地の人たちからも評判のレモンパスタの名店「La Latteria」へ。出張が多くイタリアに詳しい父が完璧にスケジューリングしてくれました。
New York
ずっと欲しかった照明を購入!
夫とふたりだけで行きたかった場所だから洒落感優先!
2025〜2026の年末年始は10日間NYへ。セントラル・パークが一望できる「JWマリオット・エセックス・ハウス」にステイして、ブロードウェイで『ストレンジャー・シングス』を観たり、「アメリカ自然史博物館」や「グッゲンハイム美術館」へ行き、アートやカルチャーにも触れました。食事で印象的だったのは、「Maison Premiere」のオイスターとハイセンスな人が集う「Estela」のステーキ。友人が暮らすアパルトモンにお邪魔してごはんを作ってもらい、住んでいる人の生活や景色が見れたのも楽しかった思い出。現地のTHE ROWにはヴィンテージもセレクトされていて、一点もののアウターとの出合いも!
スーツケースに入れる服を考えたら、
今必要なものが見えてきた
旅に持っていくジュエリーは
服に似合う少数精鋭を厳選!
A&B.シンプルなTシャツの物足りなさを解消するSOPHIE BUHAIのシルバーネックレス。C.旅でも時計はマスト。ディオールのヴィンテージウォッチはゴールドとのコンビネーションでブレスレット代わりにも。D.基本的にトップスは無地なので、クリスタルのハートモチーフにときめいたPascale Monvoisinのネックレスでさりげない甘さをプラス。E.かしこまったシーンでもフィットするティファニーの時計。F.TASAKIのピアスは旅でのドレスアップに。G.観劇や美術館巡りのシーンで着けたいREPOSSIのピアス。H.ボリュームシェイプで顔周りが華やぐPHOEBE PHILOのピアス。写真映りアップにも一役。I&J.親から贈られたトリニティリングと30歳の記念に手に入れたティファニー Tのバングル。思い入れのあるジュエリーは旅先の素敵なスポットでも身に着けたいから、大事に持っていきます。時計&ジュエリーは、Satomi Kawakitaのジュエリーケースに入れて手荷物で携帯。
必要なものってそんなにないから。
旅も日常も「小バッグ派」
結婚して2年。
夫が一番の旅仲間です
アドリブに強い夫と一緒なら
旅先でのアクシデントも楽しめる
これまで自分が旅をしてきて分かったのは、治安さえ良ければどんな場所でも楽しめる!ということ。「イッテQ!」のロケで培われたマインドでもあると思いますが(笑)、夫もノリが良くて、場面に強いタイプ。なので予定を決め込むよりも、現地で柔軟に動けるように余白を作ったスケジュールを組むのがふたり旅の定番です。女友達と韓国などに行くこともありますが、ベースは夫とふたり旅。お互いアクティブなので、宿でゆったり過ごすケースは少なく、結構動き回っています。食事もホテルより、地元の人に愛されるお店に足を運ぶことがほとんど。旅先でのお店探しはGoogleマップを活用していて、星5と星1、両方の評価を読んで事前情報を入れてから行くのがマイルールです。旅行先はそのときのふたりのフィーリングが合う場所で決定!押さえておきたいホテルや美術館などは日本から予約しますが、現地でのアドリブも楽しみたいから、1週間の滞在でも3日分しか宿を取らずに向かうことも。滞在中、ホテルに戻ったら一日を振り返りつつ、使った金額をスマホのメモにまとめるのがルーティン。夫も私も「この金額で、この楽しさだったんだ」と費用対効果を知ることが好きなので、ふたりで初めて海外に行った4年前から続けています。ひとつひとつの経験にかかったコストが明確になると、それぞれのお金のかけどころも分かってくる。例えば、NY旅で私が熱望したブロードウェイの『ストレンジャー・シングス』も思い切って奮発したことで、私が熱量を持っているものや、そこでしか得られない体験に投資するスタンスを夫に知ってもらうきっかけにもなりました。お金に限らず、ふたりの価値観を擦り合わせて育てていけるのも旅の魅力だと思っています。
私の写真を撮って、と頼むことも恥ずかしかったけど
今は撮り直しもオーダーできるように
夫との旅を重ねる中での変化は、ケンカが減ったこと。普段も意見の相違があるとディスカッションしますが、旅行中は特にちゃんと話し合います。改善点を見いださないと嫌な気持ちになった意味がないし、すぐに切り替えないと旅が最悪の思い出になってしまうのも悲しい。険悪なムードをずるずる引っ張らず解決することは、お互い意識しています。それから、夫が旅先で自ら写真を撮ってくれるようになったのも変化のひとつ。昔は私が写真をお願いすること自体恥ずかしかったけれど、最近は気にせず撮り直しもオーダーします(笑)。ただ、私と違って夫は2ショットは積極的に撮るので、彼のカメラロールにはふたりの写真がいっぱい。次に狙っているのは、タイ、台湾、ベトナム、インド。知らない土地を訪れることが好きなふたりで、これからも楽しい旅の思い出も写真も、増やしていきたいです。
撮影/清藤直樹〈静物〉 スタイリング/川瀬英里奈 取材/坂本結香 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年9月号「堀田茜の旅と服。」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※スナップ写真はすべて本人提供
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