アプリで婚活を始めた女性から「既婚者が多くてウザすぎる!」という嘆きの声を聞くことがとっても多い今日この頃。中には結婚相談所であっても既婚者にあってしまったケースもあるようで、真剣に婚活をしている女性からしたら迷惑もいいところですよね。
そこで今回は、婚活市場にいる既婚者を見分けるポイントについて、体験者の失敗談をもとに解説します! 婚活してたら不倫相手になってしまった……なんてことにならないように下記のポイントは要チェックですよ!
1.一緒に写真を撮られるのを嫌がる
「独身と嘘をついていた彼はお泊りも全然平気だったし、旅行も行けていたので既婚者だと全然思わなかったんですが、今思うと一緒に写真に映るのを嫌がってましたね。旅先でもツーショット撮ろうとすると『写真嫌いなんだ』と言って逃げられてました」(28歳女性・DTPデザイナー)
既婚者にとって、証拠が残る写真は“鬼門”です。無意識に避けるクセがあるのでしょう。こちらが聞いてもいないのに「写真は嫌いだ」なんて言う人がいたら怪しいと思った方がいいかも?
2.友達に会いたがらない、友達を紹介してくれない
「友達と飲んでいる時に彼から連絡が来たので合流してもらおうと思ったら『友達がいるならやめとく』と逃げたんですね。『何かおかしいな』と思ったのですが、よく考えれば夜は連絡がつかないことも多いし、実は既婚者なのでは……とデートの帰りにこっそりあとをつけたら案の定結婚してましたね」(32歳女性・金融関係)
友達に会ってしまうと、どこかで知り合いとつながっていて「あの人結婚してるよ!」とバレるリスクも高くなります。なので「恥ずかしい」などと言って頑なに会おうとしない場合はちょっと怪しいですね。
3.乗っている車がファミリーカー
「デートで迎えに来てくれた車がファミリーカーっぽいなと思ったんです。こっそり写真撮って男友達に聞いたら『独身が乗るとしたらサーフィンとか車中泊とか荷物が多い趣味がないとおかしい』と言われて……。『結婚してないよね?』と問い詰めたら認めました」(27歳女性・教育関係)
結婚して子供がいる場合、ワンボックスカーなど乗り降りのしやすい車に買いかえる男性が大半です。ただ、ファミリー向けの車ではなかったとしても、お金持ちの場合は数台持っているうちの1台という可能性もあるので、「他には何か車持ってるの?」などとチェックした方がいいでしょう。多くの男性にとって車はステータスなので、隠さずに全部言ってくれる可能性は高いです。
4.結婚相談所や婚活アプリは“独身証明書”を出しているかチェック
「結婚相談所主催のパーティーで出会った男性と付き合っていたのに、やたら土日は会えないのがおかしいと思って聞いたら『ごめん、実は結婚していて』と告白されたんです。結婚相談所だから大丈夫だと思っていたのに絶望しましたね」(28歳女性・IT関係)
結婚相談所を選ぶ場合は、区役所で発行してもらえる“独身証明書”の提出が必須のところがオススメ。もちろん料金が全てではありませんが、“安かろう、悪かろう”の結婚相談所があるのも事実です。
収入証明書として課税証明書や源泉徴収票の提出も必須の相談所もあるので、そういったところもしっかりチェックしてから入会するほうが良いでしょう。アプリや婚活サイトでも“登録時に独身証明書必須”のサイトの方が安心ですね。
男性の意見も聞いてみたのですが、“婚活している女性”って焦っている場合が多いのでちょっと良い条件を見せると簡単に落とせる……と考えている人もいるようです。そんな男性に軽く見られないように、女性の側も条件にばかりではなく相手の人柄や誠意をよく見るようにした方が幸せな結婚につながるのではないでしょうか。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Jurijs Kruze、WAYHOME studio、FGC、Africa Studio、Artem Oleshko)
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