’19年のドラマ『シャーロック』でのバディぶりが大好評だったディーン・フジオカさんと岩田剛典さん。最高にカッコいい二人が今度は劇場版としてカムバック。普段もバディさながら仲の良いお二人に、今回の映画の話、そしてお互いへの思いについて語っていただきました。
ドラマ、映画でバディを組んだ二人に聞きました!「お互いの好きなところは?」
ディーンさんに聞きました!「がんちゃんの好きなところ3つ」
1.チャレンジ精神が旺盛なところ
「活動のスタンスを見ていて、いろんなことに挑戦している姿に刺激を受けるし、前に進もうとしている姿勢や常に学ぼうとする姿勢に自分もそうありたいなと思います。自分は8歳上だけどそこに年齢は関係ないですね。がんちゃんが次に何をやるのか、ファンの方々同様に楽しみにしています」
2.頭の回転が速いところ
「それは話していればわかります。言葉のキャッチボールをすればわかる。話の仕方というのかな、自分とだけじゃなく監督など他の人との会話でもインタビューを聞いてても、そう感じます」
3.絵が上手いところ
「SNSなど、いろんなところで絵を発信しているのを見ると上手いなあって。単純に自分は絵を描くのが苦手だから、いいなあと思いますね」
岩田さんに聞きました!「ディーンさんの好きなところ3つ」
1.ユーモアのあるところ
「ディーンさんの一番の魅力はユーモア精神にあふれてるところじゃないかな。ファンの皆さんはきっとわかってらっしゃると思いますけど、世間一般の方から見れば意外に思えるようなお茶目な一面があるんです。クールでカッコいいだけじゃない人間味を感じますし、ギャップというかチャームポイントだと思います」
2.話してるときの声
「似ている声の人があまりいない声だなって思います。低すぎず、でもしっかりしていて落ち着きがあって――。所作や振舞いが想像できるような、ご本人らしい声だと思います」
3.まつ毛の長いところ
「男性ですけど、ディーンさんってすごくまつ毛が長いんですよ。いいなあと思って(笑)」
Dean Fujioka
’80年8月19日 福島県生まれ 血液型A型●’04年、香港でモデル活動をスタート。’05年俳優デビュー。’06年、台北へ拠点を移し活躍。’09年、音楽制作の拠点をジャカルタに置き、’11年より日本で活動開始。最近の主な出演作はドラマ『シャーロック』『青天を衝け』『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』、映画『空飛ぶタイヤ』『記憶にございません!』など。’22年映画『Pure Japanese』では企画・プロデュース・主演を務める。主演ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』が放送中、本ドラマ主題歌「Apple」を書き下ろし。映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が公開中。
Takanori Iwata
’89年3月6日生まれ 愛知県出身 血液型B型●’10年、〝三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE〟としてデビュー、’14年より〝EXILE〟としても活動。’11年に俳優活動を開始。最近の主な出演作はドラマ『崖っぷちホテル!』『シャーロック』『プロミス・シンデレラ』『金魚妻』、映画『去年の冬、きみと別れ』『名も無き世界のエンドロール』『ウェディング・ハイ』など。映画『死刑にいたる病』が公開中。マドラス社のシューズブランド〝NERD MIND〟のクリエイティブディレクターなど、多方面で活躍している。
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』
『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案に、誉 獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮潤一(岩田剛典)が名探偵バディとして数々の難事件を解決する。劇場版では『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る!他の出演/新木優子 広末涼子 村上虹郎 渋川清彦 西村まさ彦 山田真歩/佐々木蔵之介 小泉孝太郎 稲森いずみ 椎名桔平ほか。監督/西谷 弘●6月17日(金)公開
撮影/黒沼 諭(aosora)ヘアメーク/礒野亜加梨(studio mamu)〈ディーンさん〉、下川真矢(BERYL)〈岩田さん〉スタイリング/金光英行(CEKAI)〈ディーンさん〉、渡辺康裕(W)〈岩田さん〉取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc
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