気になる男性からLINEが届くだけで”嬉しい”と感じることってありますよね? ところが、内容によっては「一気に興ざめ!」なんてことも……。そこで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする筆者が、交際前に届くと女子が一気に冷めてしまうLINEを3つご紹介します。
(1)元カノとの比較褒め
気になる男性から褒めてもらうのは嬉しくても「元カノと比べて、かわいい」とか「元カノよりも、料理がうまそう」など、“元カノ”と比較されても嬉しくないのが女心です。せっかく褒めてくれたとしても、そこに「元カノ」というワードが入っていただけで、一気に幻滅してしまうのは「あるある」ですよね。
しかも、脈絡もなくいきなり元カノを出すあたりに、その男性の未練を感じちゃう女子も多いのでは? 気になっていた気持ちを、一瞬で壊すほど破壊力がある言葉でもあります。
(2)お金の話
デートに誘ってくれたはいいけれど、そこにお金の話が絡んでいると、一気に引いてしまう女子も少なくない! 「この水族館は高いから、郊外にある別の水族館にしない?」とか「美味しそうなディナーだけど、予算オーバーだから今回は居酒屋で」など、付き合っている間柄なら日常的な会話でも、これから距離を縮めようとしている段階でやたらと“お金”に絡む話が多いと、ロマンティックのカケラも感じないですよね。
男性からすると、カッコつけずに現実的な話をしたいだけかもしれないけれど、恋の予感がするときにはなるべくオブラートに包んでもらったほうが、女子のテンションは下がりにくいものですよね。
(3)仕事の愚痴、文句
親しくなり始めている頃って、どんなLINEでも楽しい! しかし、あまりにも仕事の愚痴や文句ばかりが続くと「え~、なんだかイメージが違ったかも。こんな人だったんだ……」と感じてしまう女子も多いはず。この手の愚痴や文句は、交際が始まって彼の“人となり”がわかってくるころに送られてくるのと、まだ相手のことがわからない段階で届くのとでは、女子の心象って結構違ってきますよね。
最初の段階で「付き合ったら、愚痴っぽい人なのかも……」と思えば、気持ちも冷めます。男性としては心を開いた証なのかもしれないけれど「なんか違う」を招きやすいLINEの典型でもあります。
「いいかも♡」と思っていた彼からのLINEでも、内容によっては一気に冷めてしまうのは、恋愛初期の「あるある」。みなさんも、お気に入りだった彼からのLINEでガッカリしてしまった経験はありますか?
文/並木まき 画像/Shutterstock(WAYHOME studio、Roman Samborskyi)
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more