一生愛せる、ミニマルな美しさ。ショパールの「アイスキューブ」|CLASSY.名品ジュエリーガイド vol.12
CLASSY.世代にとってブランドを象徴する名品ジュエリーは、いつかは手に入れたい憧れの存在。人生の節目に「とっておきの逸品を自分自身へ贈りたい」という人も多いはず。そこでこの連載では、これから“初めて自分でファインジュエリーを購入する”人へ向けて、アイコンジュエリーの誕生の歴史やデザインの特徴など、その魅力をガイド! 人生の相棒となる、自分らしいプレシャスピースを見つけて。
第12回は……ショパールを代表するアイコン、「アイスキューブ」の魅力に迫ります!
いま改めて知りたい、「アイスキューブ」の歴史
1860年、スイスで創業したショパール。今やウォッチとジュエリー、どちらの分野でも存在感を放つメゾンですが、その歩みは高精度時計を手がける工房から始まりました。
そんなショパールが1999年に発表した「アイスキューブ」コレクションもまた、一本の腕時計からスタート。ショパールの共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレがウォッチのデザインに取り入れたのが、華美な装飾に頼らず、形そのものの美しさを追求した“氷のキューブ”のモチーフでした。6つの面、12の辺、8つの角から成るその無駄のないフォルムには、整然とした美しさが宿ります。
ミニマルな美しさを支える、ショパールの職人技
潔いほどシンプルな佇まいの、「アイスキューブ」。けれどその端正なフォルムは、ショパールの高度な技術があってこそ。約10年もの研究・開発を経て、キューブの間に均一な溝を刻むための専用ツールを開発。さらに熟練の職人が一つひとつの角を丁寧に面取りし、グラフィカルな輪郭を保ちながら、尖りのないすっきりとしたラインへと仕上げています。
そしてリュクスな輝きを生み出すのが、それぞれの面に施された「ミラーポリッシュ」の技術。職人自身の姿が映り込むほど丹念に磨き上げられたゴールドが、わずかな光も捉えて美しくきらめきます。シャープで凛としているのに、どこかしなやか。まさに“小さな氷のキューブ”を思わせるその精緻な作りに、「アイスキューブ」の美しさが詰まっています。
重ねるほど広がる、「アイスキューブ」の楽しさ
腕時計からはじまり、リングやピアス、ネックレス、ブレスレットへと広がった「アイスキューブ」は、今やショパールを代表するジュエリーコレクションのひとつ。誕生から25年以上が経った現在も、新たなデザインが生まれ続けています。
ホワイト、ローズ、イエローの3色のゴールドに、ダイヤモンドをあしらったデザインも揃い、選択肢は実に多彩。色やダイヤモンドの有無によって印象が変わるからこそ、組合せる楽しみも膨らみます。そして、その魅力をさらに引き出してくれるのがスタッキング。規則正しく連なるキューブは、複数を重ねても美しいラインを保ち、隣り合うことでまた新しいグラフィカルな表情が生まれます。
一つなら凛とミニマルに、重ねればぐっとドラマチックに。同じキューブを軸にしながら、選ぶ色や組合せによって自分らしいバランスを楽しめるのも「アイスキューブ」の面白さです。完成された美しさがありながら、身につける人の感性を受け止める自由さもある。選び方に正解がないからこそ、その時々の自分らしさを映せる。そんな余白があるのも、多くの人を魅了し続ける理由です。
美しさだけじゃない。「アイスキューブ」のエシカルな一面
「アイスキューブ」は、ショパールのサステナブルなものづくりを語るうえでも、大切な存在。2017年にはエシカルゴールドのみで製作される、業界初のファインジュエリーコレクションとなり、翌2018年、メゾンはその取り組みをすべてのウォッチとジュエリーへと拡大しました。
デザインや職人技だけでなく、素材についても独自の考えを大切にしてきたショパール。その姿勢を象徴するひとつが、「アイスキューブ」なのです。
あなたの“運命の「アイスキューブ」”を探して!
ひとつでも重ねても楽しめる「アイスキューブ」。豊富なラインナップから、CLASSY.世代におすすめしたい名品をピックアップしてご紹介します!
問合わせ先/ショパール ジャパン プレス
https://www.chopard.com
※文中の素材表記は、WG=ホワイトゴールド、RG=ローズゴールド、YG=イエローゴールド、D=ダイヤモンドを表します。
文/藤本千也乃
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