オンオフ両立で大人の余裕がある【1週間コーデ】7選

ボウタイブラウスなのに甘くない、大人カッコいい着こなしは？
会議や外回りで多忙な月初は、真面目な印象の白シャツを投入して、かっちりムードに引き締めを。ボウタイ付きなら、顔周りがパッと華やぎ好印象に。甘くなりすぎないようウエストアウトしたり、袖口のロールアップで着崩せば、ヘルシーな抜け感が備わります。ボトムスはあえてデニムパンツで辛口にまとめてコンサバ見えを回避。ビジネスシーンでも対応できるよう、レザーアイテムやシルバーアクセを散りばめるのが正解です。

時計「セルペンティセドゥットーリ」[SS]¥1,155,000ブレスレット¥1,144,000(ともにブルガリ/ブルガリ・ジャパン)シャツ¥40,700(IRENE/リステア/ルシェルブルー総合カスタマーサービス)デニム¥46,200(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)コート¥50,600(ハウント/ハウント代官山〈ゲストリスト〉)バッグ¥39,600(オルセット/オルサ)メガネ(スタイリスト私物)
『CLASSY.』2025年1月号より

退勤後デートでトラッドコーデが好印象な理由って？
ミニ丈の白スカートを大人が着るなら、トラッドに落とし込むのが正解。ネイビーのニットを一点投入するだけで、グッと知的さが備わります。ブラウスを中に仕込めば、一層感度がアップ。足元は「グレータイツ×ベージュのロングブーツ」のニュアンスカラーでまとめて、上品に肌見せを回避。仕上げにロングコートを肩がけすれば、全体のバランスが引き締まり好印象にキマります。

ニット¥42,900(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)ブラウス¥19,250(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)コート¥132,000(マルティニーク/マルティニーク ルミネ横浜)スカート¥17,600(マイストラーダ/マイストラーダプレスルーム)リング¥19,800(ヴイエー ヴァンドーム青山/ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店)バッグ¥31,900(ランバン オン ブルー/クイーポ)タイツ¥5,940(マルコモンド)ブーツ¥42,900(タラントン by ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
『CLASSY.』2025年2月号より

“頼れる先輩”を演出する、最旬オフィカジコーデって？
通勤服には欠かせない「ブルーシャツ」にマンネリを感じたら、今年はベージュにシフトが◎。大人の品格を宿しながら抜け感も兼備する優秀カラーで、忙しい日も余裕のある人を演出してくれます。ベージュ〜ホワイトのワントーンで合わせれば、より一層洗練度された雰囲気に。かしこまりすぎないよう、カーディガンやデニムパンツなどゆとりのあるアイテムを選んで、ラフに着こなすのがコツです。

デニムパンツ¥36,300(RH ヴィンテージ/ロンハーマン)カーディガン¥44,000(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)シャツ¥30,800(マルモア/DMC)バッグ¥46,200(ケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード カスタマーサービス)パンプス¥27,500(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)サングラス¥42,900(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)イヤリング¥9,900(マージョリ・ベア/ココシュニック 新宿タカシマヤ店)ネックレス¥37,400(エムシー・スタジオ/ZUTTOHOLIC)
『CLASSY.』2025年1月号より

太って見えない大人のダウンコーデ、2025年最新版って？
防寒対策に最適なダウンジャケットは、着脹れが心配…。スタイルアップを叶えたいなら「黒×ミドル丈」でウエストラインが協調されたスタイリッシュなフォルムを選ぶのがおすすめ。ボトムスはスキニーパンツでバランスを調整すると、ワンピース風で美シルエットに仕上がります。さらに大きめシャツを中に仕込んで丈感を揃えつつ、襟元と裾のボタンを外すひと手間で、深スリットの縦ラインを際立てて。

ジャケット¥80,850(ケープホーン/テースクエア プレスルーム) シャツ¥31,90(カオス/カオス丸の内) ニット[ECカラー]¥14,300(カレンソロジー/カレソロジー 新宿) パンツ¥23,100(ティ眼鏡¥47,300(モスコット/モスコットウキョウ) ピアス¥14,300(ウノアエレバーコレクション/ウノアエレ ジャパンブーツ¥15,900(チャールズ&キース/CARLES & KEITH JAPAN) バッグ¥114,400(J&M デヴィッドソン/J&M ディッドソン カスタマーセンター
『CLASSY.』2025年1月号より

華金に白シャツ×デニムを新鮮に着こなすコツって？
休日ムードが漂うデニムパンツは通勤に不向きな印象がありますが、白ブラウスと合わせることでグッとオフィス仕様に。ゆったりしたデザイン襟を選ぶことで、退勤後のイベントでも一目置かれる存在に仕上がります。デニム素材のビスチェを投入して、クリーンな印象のまま今年らしさをON。足元やバッグを黒レザーでかっちりまとめれば、キレイめムードで着こなせます。

ブラウス¥28,600(ル フィル/ル フィル ニュウマン新宿店)ビスチェ¥17,600デニム¥18,700(ともにニードバイヘリテージ/ゲストリスト)バッグ¥61,600(トゥミ/トゥミ・カスタマーセンター)チャーム¥4,000(TW)イヤカフ¥174,900イヤカフ¥119,900リング¥205,700(すべてHirotaka/ヒロタカ 表参道ヒルズ)シューズ¥33,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ 伊勢丹新宿本店)
『CLASSY.』2025年1月号より

ラフなのに手抜きに見えない！大人のよそいきコーデって？
リラクシーなアイテムで構成する休日コーデは一歩誤るとだらしなく見えがちに…。フーディが付いたケープコートでカジュアルに着崩しつつも、ロング丈で縦ラインを効かせて上品さを意識。中にシャツを重ねて襟元を見せれば、グッとよそ行きムードが漂います。ゆったりパンツを投入しても、全体を「ベージュ×ホワイト」でクリーンにまとめることで高級感たっぷりに。仕上げにキャップを被って休日モードに底上げを。

バッグ【ハンプトンズ ホーボー バッグ クリスタル シグネチャー ジャカード】¥69,300(コーチ/コーチ•カスタマーサービス • ジャパン)ロングコート¥79,200 ケープ¥59,400(ともにコンテ/コンテ 青山店)シャツ¥27,500(ロエフ/エイチ ビューティー&ユース)パンツ¥28,600(セテンス)キャップ¥28,600(ボルサリーノ/中央帽子)ピアス¥17,600(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
『CLASSY.』2025年1月号より

大人でも失敗しないカラーダウンの着方って？
「デニムパンツ×ダウンジャケット」という冬の王道コンビは、ともすればカジュアルすぎて手抜き見えする危険も…。そんなときは思い切ってパステルカラーに挑戦して、大人の可愛らしさを全面にアピール！薄色のデニムに同じくキレイ色のトップスを合わせて、アイシーにまとめると、軽やかでセンスたっぷりに仕上げます。アクセントに上品なレザーバックを効かせて、大人っぽく引き締めて。

ダウンジャケット¥169,400(カナダグース/カナダグースジャパン）カーディガン¥19,910〈ワイ〉 パンツ¥25,300〈シップス ナインケース〉(ともにシップスンフォメーションセンター) ピアス¥3,24(アビステ) バッグ¥99,000(J&M デヴドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター）
『CLASSY.』2025年1月号より