申真衣さんは「何を選んで、何を選ばないか?」余裕をつくる【6つのMYルール】全部見せ

申真衣さん

「余裕のある人」に憧れるけれど、現実は仕事も恋愛も美容も人間関係も、全部に追われて精一杯。何もかも中途半端に感じて、理想の自分から遠ざかっているように思うこともあります。今回は、CLASSY.世代が憧れる先輩・申真衣さんに、余裕をつくる「6つのMYルールを教えていただきました。

シンマイさんの「余裕を作るMYルール」

1.Beauty

3時間かかるカラーリングをやめて1時間弱のトリートメントを選択
美容は全部を完璧にやろうとすると疲れるので、やらないと「自分が落ち込むもの」は何かを整理しています。私は30歳でヘアカラーリングをやめました。カラーは1回で3時間かかることもあるし、3カ月に1回しか行けず「行けてない…」となるより、月1回、1時間弱でトリートメントを受け、短時間で定期的に整える方が自分のご機嫌を取れると思ったんです。ネイルはできなくても落ち込まない。私にとっては「おまけ」で、優先順位は高くありません。でもメイクを落とさず寝ることはしない。これは私の中の死守美容です。

2.Fashion

申真衣さん

何が自分に合うのかを理解すればワードローブが洗練されていく
ファッションは大好きなので、コーデを時短やタイパ重視で捉えたくない分野です。ただ、着ていてしっくりくるものを見つけると迷いがなくなる。結果的に白黒やシンプルなものが厳選され、コーデしやすいワードローブになっています。物が増えると疲れるので、アイテム数は増やしすぎないようにしています。

TOPS : THE ROW/PANTS : CELINE/BRACELET : CHANEL/SHOES: THE ROW/WATCH : PATEK PHILIPPE

3.Book

忙しい中でも読書は欠かせない時間。おすすめは『いま、翔び立つとき』
本を読むインプット時間は、忙しくても取るようにしています。これらは最近読んだ本ではなく、ライフステージのその時々で私に影響を与えた本です。CLASSY.世代におすすめは『いま、翔び立つとき』かな。ビル・ゲイツの元妻、メリンダ・ゲイツが3人の子どもを育てながら、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同議長として20年近く活動してきた経験と、世界の女性を取り巻く状況を語った本。データだけでなく、出会った人々の物語で紡がれていて、読むだけで女性が元気づけられる一冊だと思います。

4.Bag

5.Life

少しでも必要ないものはすぐに解約!実はお得なポイントを利用することも
サブスクは「今後使うかも…」「観るかも…」は禁物! 解約してもすぐまた契約できます。私は必要なら入るけれど、不要になったらどんどん解約するタイプ。解約することに慣れておくこと、解約をデフォルトの行動にしておくと取捨選択しやすいです。使っていないのに利用料だけ引き落とされ、毎月モヤモヤするのは金額以上にもったいない。配信ドラマも「流行ってるから、皆が観ているから観る」はありません。自分が観たい作品があるかどうか。バッグの中にポンと入っていて驚かれた、子育て世帯がいただける自治体発行の商品券やポイントも積極的に早めに使います。いつでもバッグに入れておいてすぐに取り出せるように。そうすれば期限までに使わなきゃ、というプレッシャーになりません。

6.Shopping

ジャックマリーマージュの金縁メガネ

トレンド顔になれる金縁メガネを購入。撮影前のすっぴん隠しにも一役
最近買ったのは、ジャックマリーマージュの金縁メガネです。ヘアメイクがきちんとできていないとき、実は私の顔って地味なんです(笑)。このメガネがあるとちょっと盛れる気がして、時間がないときのお助けアイテムに。それとこの夏はTHE ROWでシャツと、気分を変えてハーフパンツを買いました。色で大きく冒険はしませんが、流行りのアイテムは好きなので、自分が心地よい範囲で新鮮な気分を楽しむことは大切にしたいです。

Profile

申 真衣さん
東京大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券へ入社。退職後、エンターテインメント企業・GENDAを共同創業。2023年には東京証券取引所グロース市場への上場を果たし、2025年4月まで代表取締役社長を務める。2024年12月にはNOT A HOTEL社外取締役に就任。経営者として活躍する一方、ファッション誌でモデルとしても活動、プライベートでは30歳で結婚し2児のママ。その知性としなやかな生き方で多くの女性から支持を集めている。

モデル╱申 真衣 撮影╱遠藤優貴 ヘアメイク╱福川雅顕 取材╱嶺村真由子 編集╱平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
衣装/すべて本人私物
※掲載のシャネル・エルメス商品はすべて本人私物です。ブランドブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。
※CLASSY.2026年9月号「Epilogue 申真衣さんと考える「余裕」の正体」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。