正門良規×川島如恵留「僕たちはAIに抗っている(笑)」『Chat Boy』秘話&CLASSY.だけの仕事トーク
STARTO ENTERTAINMENTが手がける縦型ショートドラマ“エスドラ”の第4弾作品『Chat Boy』が好評配信中。主演はAぇ! groupの正門良規さん(29)、共演者にはTravis Japanの川島如恵留さん(31)が名を連ねます。SpecialなShortドラマを意味するその名の通り、今作もすでに「まるで映画のよう!」との声が多数。CLASSY.ONLINEでは、正門さんと川島さんの対談インタビューをお送りします!
『Chat Boy』あらすじ
正門さんが演じるのは、仕事ができると評判の漫画編集者・内海圭人。絶対に自分を否定しないChat AIによって自己肯定感を保つ毎日を送っていましたが、ある日、人々のAI依存を恐れた政府が規制をかけたことで、内海もChat AIを使えなくなってしまいます。やがて人型AIをリースする会社「レンタルシンユウ」にたどり着き、高校時代のクラスメイト・藤野誠(川島)にそっくりな人型AIと出会い、奇妙な共同生活が始まります。
エスドラをさらに盛り上げて、次にバトンタッチしたい!
Q.オファーを受けた時の感想は?
正門:まず「縦ドラなんや」っていうのが一つ衝撃でした。でも新しいことだなっていうので純粋にワクワクしましたし、脚本を読ませていただいても、めちゃくちゃ面白かったです。パッと見た時は『世にも奇妙な物語』タッチだなと思っていたんですけど、深く読んでいったり、監督さんとお話ししていくうちに、すごく繊細で美しいお話やなって思ったのを覚えています。
川島:そうだね。僕はドラマの話が来たと聞いて、「うわぁ〜、出演したい! やったー!」って思って。そこから「縦型です」って言われて、「おお……縦型か。縦型ってなんだろう……」みたいな(笑)。でも新しいことに挑戦したいと思ったから、「出演させてください」ってお願いして。そしたら「主演が正門くんです」って言われて、もっと出たい!って。
正門:嬉しい! ありがとうございます。
川島:まっさんと一緒にお仕事ができるのはずっと楽しみだったので、実現したことが嬉しいなと思いました。台本もね、「こんなに面白い作品があるんだ……」って。これが無料で見られる世界なんですよ。
正門:そうですよ、本当に。何回再生したら元が取れるんだろう(笑)。
Q.名だたる先輩方が前々作から出演されていますが、オファーを受けてどうでしたか?
正門:ラインナップを見た時、衝撃を受けましたよ。(堂本)光一くんから始まっていて、本気度みたいなものを感じるラインナップでしたし、そこに第4弾として出演するのは光栄なことだなと思います。ここからもう一段階、エスドラを盛り上げたいなっていうのはありますよね。やっぱり続いていってほしいし、面白いコンテンツだから盛り上げたいですね。
川島:面白いですよね。なんでこの布陣になっているのかっていうのは俺も分からないけど、これまでの主演の方々、(堂本)光一くん、(佐藤)勝利と橋本(良亮)とまっさんが並んでいる写真を見て、「ああ、強いな……。お芝居組だな」っていう感じがすごくして。
正門:舞台ですよね。映像のイメージがないわけじゃないけど、どっちかっていうと。
川島:本当にお芝居をガチでする方たちが、映像で本気を出したらどうなるのか。それを見せつけるって言ったらあれだけど、そういう枠組みに意図的にしているんだろうなっていう感覚があって、すごいなって。
正門:楽しかった!
川島:うん、面白いよね。続いていくべきだと思うし。また次の弾が始まるとなった時に、これだけ多くの方に注目してもらえるようになれば、例えばAぇ! groupやTravis Japanから、また新たなメンバーがドラマに携わることができるかもしれない。みんなで盛り上げてもらえたら嬉しいなと思いますね。
Q.初共演でしたが、いかがでしたか?
正門:初めましての先輩だったので、ちょっと緊張していたんです。だけど、お会いしてみると本当にお話ししやすくて。何より居心地がいいっていうのが、本当に救いでした。すごくリラックスして、すぐに(二人の役柄である)親友になれたというか。現場でもリラックスしながら横に並んで座って、「暑いね」とか「意外と待ちますね」なんて話ができる先輩だったので、助かりました。
川島:ずっと共演したかった後輩ではあるんですけど、ジュニア時代は東京と関西でそれぞれ活動してきた仲間で。正門くんが関西ジュニアを引っ張っていく時期もあって、“西の正門”っていうのを知っていたから(笑)。「あ、すごい西のドンが来るんだな」って(笑)。お会いするまではドンだと思っていました。
正門:ドンじゃない(笑)。
「めっちゃうまいんですよ!」初共演の二人が感じたお互いの魅力
Q.AIに依存するという役どころには共感できましたか?
正門:正直、今の自分と内海はだいぶ遠いところにいるんですけど、内海みたいな時期はありました。高校生の半ばくらいに仕事がない時期があって。将来のことで揺れ動く時期だったっていうのもあるんですけど、例えば大学に行くとか行かないとか。内海とまったく一緒ではないけど、自分の経験から役に使える情報や気持ちがいっぱいあって、懐かしいなって感じながらやらせていただきました。台本を読み進めたり、現場で監督さんと喋ったりしている中で、そういう感情が出てきて。そういう意味で言うと、みなさんもどこかしら内海っていう人間に共感できるところはあるんじゃないかな。内海圭人はなんかいいやつやなって思います。うん、面白かったですよ。
あと、(川島さん演じる)藤野と一緒に誕生日をお祝いするシーンがあるんですけど、自分の親が誕生日のお祝いとかをすごくちゃんと大事にやってくれていたので、あそこはそのありがたみを感じながらやっていました。そういうところを通して見ると、内海がグラデーション的に見えてくるというか。自分とは違うけど共感はできるっていう、新しい感覚がありましたね。
Q.演じる上で、二人で話し合ったりはしましたか?
正門:いや、あんまり作ってやってないですよね?(川島さんうなずく)打ち合わせとかって苦手というか、お芝居は本番でドンッとやりたいんですよ。稽古とかも好きなんですけど、「ああしようね」「こうしようね」って話すのは、なんかちょっと小っ恥ずかしいところがあって。監督の枝さんを通して、如恵留くんがこういう動きをするんだっていうのを受けたら、あとは本番を楽しみにしましょうっていう感じでした。
川島:これは取材を受ける中で発覚したんですけど、「監督さんがいいと言えば、それが正解」という考え方が二人とも同じで。枝監督が「こうだよ」「これは違うよ」と言ってくださったのを受けて、アジャストしていく形でした。
(正門くんは)めっちゃうまいんですよ。もう、めちゃくちゃすごい。本当に。多分、今も芝居しているんだと思うんですけど(笑)。
正門:してへんわ(笑)。
川島:本当にすごく自然なお芝居をされるし、等身大の内海圭人を正門くんが多分めちゃくちゃ考えて作ってくれてるんで。僕はAIである藤野誠をやらなきゃいけないっていう時に、人間味を引っ張り出されそうになっちゃいました(笑)。
Q.それぞれの役の魅力を一言で表すと?
正門:一言か……。難しい……、一言……。令和時代の主人公やなって思いました。昭和とも平成とも違う。キラキラなスターが主人公じゃないっていうか、なんか共感を求められている時代というか。ある意味、現代と隔たりがない感じがいいというか。「ちょうどその歳で、こういうキャラクターの人っていそうだよね」みたいな。親近感というのが魅力じゃないですかね。
川島:藤野は、影とかロウソクみたいな人だなって。すごく明るい人に見えるんだけど、本当に少し風が吹いただけで、実は消えちゃうぐらいの儚さを持っている人だなっていうのは思いましたね。僕っぽいなっていうか、すごく共感できるところがあって。藤野の選択を自分がするかは分からないですけど、置かれていた境遇とか、物の考え方とか。僕が藤野だったら内海に出会えてよかったと思う。僕自身も内海みたいな人に出会いたかったっていう思いがあるので、そういう部分は似ていたなって思います。
Q.撮影中の思い出はありますか?
正門:えー、何やろ……。ケーキ……? ケーキ!
川島:ケーキのシーン、めっちゃ面白かったですよね。一発撮りなんだけど、うまくいかなくて撮り直したり。あと、一緒にご飯を食べるシーンがあったんですけど、普通に正門くんが食べるんですよ(笑)。撮影中なんだけど、“一緒に夕ご飯を食べています”みたいなシーンになって、すごく自然に撮れたのは楽しかった。
正門:楽しかったですね、あれね。美味しかったんですよ。フーディーさんすごいなと思ってたら、全部コンビニのやつやって(笑)。びっくり。コンビニって今すごいですね。
「僕たちはAIに抗っている人たち(笑)」意外な“AI事情”も明らかに
Q.縦型動画だからこその難しさはありましたか?
川島:難しさ……、ドアップが多い(笑)! ずっとアップですもんね。引きでもアップなんすよ、本当に。それは苦労しましたね。非常に。
正門:アップに耐えられるお肌をっていうのは、メイクチームも震えてたんじゃないですか。「こんな寄るんだ……」みたいな(笑)。だって眼球アップとか。
川島:あったね。
正門:なかなかじゃないですか? あれは携帯のサイズやないとキツいなと思います。むしろ、縦型動画の特性を最大限に活かした使い方をしてるなと。
川島:我々ね、本職アイドルの人間が演じるにはピッタリな縦型動画だなと(笑)。
Q.縦型動画だからこそ意識して演じたことはありますか?
正門:どうですかね……。まあ、現場に行ってからてんやわんやでしたよ。縦型動画の世界を知らなかったんで。お話をいただいた時に、それこそ縦型動画がいろいろ自分の端末に流れてきたんですよね。それを見て「こういう感じなんや」と思ったんですけど、裏側のことってやっぱり現場に行くまで分からへんから、とりあえず行ってみてどうなるかやなっていう。
今回ご一緒したチームも、普段は横型で映画を撮っている人たちで。縦型動画ってスマホで撮ったりするらしいんですけど、今回は普通に映画の機材をそのまま縦にして使うような感じで撮影して。そこはもう、全員で手探りを楽しもうと思って割り切りましたね。
行ってみると大変なことだらけで、ほんまにテンパりましたけど。でも、それを一人で準備できたかって言ったら絶対無理やったんで、いい時間やったかなと思いますね。
川島:僕、連ドラに一回しか出演したことがなくて。だから映像作品にしっかり出演するっていうのが、今回が僕的には2回目って言っていいぐらいなんですよ。だから違和感はあるかもしれないけど、正直“いつも通り”とかがないからこそ、すごく自由にできたなって。
正門:立ち位置が面白かったですよね。あのね、この距離で(川島さんと顔が触れるか触れないかくらいまで近づいて)ちょうどよかったりするんですよ。喋ってたりするのも。
川島:ありえない距離です(笑)。ちょっと動くと撮り直しになったりするから。
正門:ちょっとした揺れや画角にシビアでしたね。
Q.AIに依存している人をどう思いますか?
川島:してないんだよね、僕たちは。
正門:僕たちはAIに抗っている人たちなんですよ(笑)。でも勝手に、如恵留くんは使いこなしていそうと思っていましたよ。
川島:でしょう!? ぜんっぜん使えないの(笑)。
正門:でも如恵留くんの理由がおもろかったんですよ。
川島:なんかね、簡単に言うと、今はそこにお金を払いたくないっていうだけ(笑)。もっと普及したら価格競争が起きて、より安い値段で使えるんじゃないかとか、さらに精度が上がって、月々に払う金額と精度のバランスが僕の感覚にアジャストしていくんじゃないかって思ってるんで、もう少し待とうっていうね。
正門:俺はただ抗ってるだけなんで(笑)。ただアナログっていう。
川島:スマホって知ってる(笑)?
正門:最近覚えました(笑)。やっとカメラが3つになりました、僕(笑)。そのレベルです。
Q.チャッピーに相談するということもないですか?
正門:ないですね〜。結局、インターネットで検索した時の情報なんですよね、出てくるのって。とはいえ、ネットっていう意味では活用もしているし、多分その検索結果にもAIが反映されてますよね。検索すると「AIはこう言っています」みたいなのが一番上に出てくるじゃないですか。そう考えると、使いたくなくてもそこまで機能が来ているから、知らず知らずのうちに使っていますよね。
川島:SNSとかも、なんか勝手にAIで返信してくれる機能がついてますよね。それこそ12月とか11月ぐらいに台本をもらって、1月に撮影だったんですけど、その時より今の方がよりAIが加速している。この半年ですらみんながより使うようになってきて、僕の友達とかも結構、課金して自分のチャッピーに仕上げるみたいに育てたりしている人が増えたから。より一層、この作品がグサッと刺さる人が増えるんじゃないかなと思いますね。
「使うところにはドンッと使う」二人に共通する意外な金銭感覚
Q.自分好みのAIロボットを作るなら、どんなロボットですか?
正門:あ〜……、自分好みのAIロボット……。水回りの掃除とか全部(笑)。その辺はお願いしたい(笑)。苦手なんすよ。無理して頑張るんですけど。でも結局、水回りの掃除って業者を呼ぶのが一番いいじゃないですか。じゃあ、業者になっていただこうっていう。チャッピーには頑張ってほしいですかね。
川島:確かに、育て上げた方がいいね。俺はもう、部屋でゴロゴロしてる人になってほしいですね。こっちがお世話してあげたくなる。人型AIなのかペットなのか分からないけど、そういう存在がいてくれたらいいなと思います。癒やし的な。ずっとゴロゴロしていて、たまに「ほら、行くよ! 行くよ!」とか言って連れ出したりするくらいのがいいなと。
Q.撮影が進む中で発見した、お互いの似ているところや共通点は?
正門:共通点……。大枠で言うと共通点かもしれないですけど、如恵留くんって、お金の使い方がすごくきちんとしてますよね。
川島:うん。してるよね、まっさんも。
正門:ありがとうございます。してます。
川島:だよね。お金の使い方も、使うところにはドンッと使うタイプじゃない? そこはすっごい一緒だなって思った。
正門:あと、携帯の話とかびっくりしました(笑)。格安のやつ使ってる、みたいな(笑)。めっちゃパーソナルな話で申し訳ないです。
川島:そうなのよ〜(笑)。
正門:身の回りにいなかったんですよ(笑)。如恵留くんが「いらないものにお金を払ってると、搾取されてる気分になる」って言ってて。「あ、この人すごい。上には上がいるもんだな」と思って。
川島:ちゃんとね、ちゃんとしないと(笑)。
正門:チャッピーの話もそうじゃないですか、AIの話も。「もうちょっと安くなってから使う」みたいな。そういうのがなんかね、関西人臭いのか、頭がいいのか、どっちが作用してるのか分からへん(笑)。
川島:なんかさ、自分の家があったら、いろんなところに水道があるはずじゃん。いろんなところの蛇口が常にちょっとずつ開いてるのが嫌なのよ。締めるところは締めて、出すところはバッて出したいって感じ。毎月携帯代に7千円払うのはちょっと高すぎるから、これを締めようって言って、2千円とか3千円にしたい、みたいな。そしたらだって、1年で6万円も浮く。
正門:知らんうちに数万払ってるんだ(笑)。如恵留くんは賢いから、勉強になってますね。確かになと思いましたもん。もっと教えていただきたい。
川島:俺は自分のことを堅実だと思ってたんだけど、まっさんの生活の質の上げ方は、めちゃくちゃ参考になって。毎月絶対に季節のお花を置くとか、家具にちょっとこだわっているとかね。楽器も演奏しているから、楽器の手入れとかもあるだろうし。いろんなことに、ランニングコストとしてじゃなくて、自分がそれにかけたいと思ったところに投資してるっていうのを聞いて。
正門:確かにそうですね。手間にお金かけてますね。
川島:そうよね。鬼アナログ人間じゃん、そこが。男としてかっこいいと思う。
正門:だから蛇口出っぱなしですよ、僕の場合は。ちっちゃいメンテナンスとかがあるから。でも、全く系統違うかもしれないですね(笑)。
川島:お金に対して意識を持っているよっていう話。でも、季節のお花を毎月家に取り入れるっていうのはめっちゃいいなって。クイズ番組に出る人間として知っておきたい。旬の花とか(笑)。
正門:あ、そっちがモチベーション(笑)?
川島:うん(笑)。猫に食べられそうでちょっと怖くて。
正門:あ〜、それ怖いですね。毒があるものもありますもんね。
川島:観葉植物は全部フェイクツリーとかフェイクグリーンにしちゃってるから。
正門:観葉植物、毒があるものも多いんですよ。
AIが発展しても、人間にしかできないのは「迷うこと」と「思考すること」
Q.最後に、AIが発展しても人間にしかできないことは何だと思いますか?
川島:あ〜、いい質問ですね〜。
正門:いいですね〜、面白いですね……。
川島:迷うことじゃないですか。
正門:かっこいい。
川島:AIはローディングの時間はあるにせよ、人間は自分がこうやって何か発言した後に、「やっぱりこうだったかも」ってちゃんと反芻したり。それを繰り返して、「やっぱりこの選択でよかった」っていう結論に至れる。そのプロセスが人間のよさかなと僕は思いますね。
正門:それとちょっと派生かもしれないですけど、これをやり出したらやばいなっていうのは、AIが嘘をつき出したらやばいなと思いますよね。すごいコミュニティをかき乱されそうじゃないですか。
川島:確かにね〜。
正門:それはそれで『Chat Boy 2』みたいなことがあるかもしれないけど(笑)。だから、まだできないはずなんですよね。AIが嘘をつくみたいなことが。あと、AIが自主的に何かやり出すのは怖いですね。「先回りしてやっておいたよ」みたいなこと。ゾッとするかも。
川島:確かに、確かにね。「やっといたよ」は怖い。
正門:やばいですよね。「あなた、これ欲しかったでしょ?」とか「こう言って欲しいでしょ?」とか。
川島:それこそ今回、藤野のセリフで「内海はなんて言って欲しい?」っていうのがあるんですけど、ある意味、本当にシンギュラリティの一片だなというふうに思っていて。これが行き過ぎたら、内海もAIになっていっちゃうんじゃないかなと。内海の思考プロセスすべてがAIに完全依存したら、内海圭人が内海圭人である理由がなくなっていっちゃう。そこまでいくと、本当に人間とAIの境目がなくなっていっちゃうから。だから、人間にしかできない“思考”。検索ではなく“思考”っていうのが、決定的な違いなんじゃないかな。
CLASSY.読者と同世代の二人にキャリアについての質問をしました!
Q.仕事で落ち込んでも、一晩寝れば切り替えられる?
正門:YES。「まあ、いっか」精神で生きてます。
川島:NO。全部解決しないと立ち直れないですね、僕は。
Q.人に相談するより、自分で解決したいタイプ?
正門:YES。結果的に相談しているみたいな会話はあるんですけど、「相談しよう」と思ってしたことはないですね。あと、相手のせいにしたくない自分もいるし。自分で決めたい!
川島:YES。なんか、話半分に聞かれても嫌だなって(笑)。「そっかー」って言われても……。真剣に悩んでいることを真剣に聞いてくれる人だったら話したいけど(笑)。だから、自分で頑張りますっていう(笑)。
Q.仕事終わりに、一人で反省会をすることがある?
正門:YES。仕事が終わったあと、帰りの車とかでします。「これもあったな〜」とか。
川島:YES。「もっとこういう返しをすればよかったな」とか、「もっと事前にエピソードトークを準備しておけばよかったな」とか。そういうことを振り返って、「次はこうしよう、ああしよう」みたいに考えています。
Q.休日も仕事のことを考えてしまう?
正門:割とYES。これ、三角くらい。仕事のことを考えている時間が楽しいから、考えちゃうみたいな。
川島:鬼YES。結構考えちゃいます。
Q.仕事とプライベートの切り替えは得意?
正門:まあ、YES。切り替える、切り替えないっていうのがあんまりないんですよ。普通に休みの日でも「あ、これは仕事に活かせるやん」とか思っちゃう。現場に行って、その時の波にどう乗れるかぐらいの感じなんで。とはいえ、仕事のスイッチを入れるのはあんまり得意じゃないかもな。
川島:YES。意識的に切り替えるんで。「今日は携帯触らない!」とか、「キャンプの日」とか。あと、“プーさんタイム”で何もしないっていうのをスケジュールに入れたりもするんで。
Q.現場では自分から話しかけるタイプ?
正門:YES。「休みの日は何してんすか?」とか、好きな食べ物の話とか。お弁当を選ぶ時に「どっちにしました?」とか。
川島:YES。お決まりのTJポーズ♡
Q.忙しいほど燃えるタイプ?
正門:YES。最近は忙しさで燃えたことはないんですけど、ジュニアの時の方が忙しかったから。それで言うと、あの頃の忙しさを超えたいです。
川島:YES。忙しければ忙しいだけいい。
Q.最後に、働く同世代のファンのみなさんに一言お願いします。
正門:“不安”って幸せなことだよ。
川島:何でもYESって言ったらいいと思う、最初は! 僕の方法ですけど、「YES」って言ってダメだった時に、ちゃんと「できませんでした、すみません」って言えたら、本当に何だって多分許してもらえると思うから。「これしたいです」「させてください」で、とにかくしてみる。その中でダメなことを見つければいいと思う。最初から「NO」って断るよりは、自分の成長とか、周りの人に助けてもらうっていう大前提のもとで「YES」を言った方が、楽しく仕事できるんじゃないかなと思いますね。
編集後記
取材後に行われた記者会見でも、終始顔を見合わせながら楽しそうに話していた二人。客席にいた監督を会話に巻き込む場面もあり、撮影クルーとの絆が垣間見られました。
また、会見中の「AIに任せたいこと、任せたくないことは?」という質問から、川島さんが現在、大型一種免許取得のために教習所に通っていることが判明! ペーパードライバーだという正門さんが「移動はすべてAIにお任せしたい」と話す一方、川島さんは「機械を操縦することはロマン」とコメントしました。
ちなみに、料理好きの正門さんは、どんなにAIが発展しても、料理は多少時間がかかっても自分の手でやりたいそう。それぞれの人柄がよく分かる、温かな会見となりました。
ゾクッとしながらも、どこかほろりとする物語。“ゾクホロ”な『Chat Boy』、必見です!
画像一覧(全3点)
撮影/木村敦(Ajoite) ヘアメイク/髙徳洋史(MASTER LIGHTS)<正門さん分>、ちょうりな(JOUER)<川島さん分> スタイリング/寒河江健(Emina)<正門さん分>、日夏(YKP)<川島さん分> 取材・文/棚田トモコ 編集/平賀鈴菜(CLASSY.編集部)
衣装:
【正門さん分】パールネックレス¥4,620<LHME>ネックレス¥3,300<LION HEART>(ともにSian PR)その他スタイリスト私物
【川島さん分】すべてスタイリスト私物
問い合わせ先:Sian PR 03-6662-5525
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