「ワーホリで異業種に開眼」社会人4年目の“キャリア拡大”は転職に役立つ!

基本的に原則30歳までの取得制限があるワーキングホリデービザ。興味はあっても、仕事や帰国後のキャリアを考えるとなかなか踏み切れない人も多いはず。そこで今回は、ワーホリへの挑戦をきっかけに視野を広げ、その後のキャリアにもプラスの変化をもたらしたCLASSY.世代の経験者を取材しました!

社会人4年目から1年間イギリスへ
I・Sさん(28)

キャリア的な目標の優先度は
高くなかったのですが、
ワーホリ中にやりたいことを見つけ、
結果、異業種に転職しました

ワーホリに行くことを決めたきっかけは大きな目的があったというわけではなく、「何かに挑戦したい!」という気持ちがメインでした。学生時代に留学したかったのですが、コロナ禍が重なり、断念。新卒で入社した広告代理店で4年間働いていましたが、海外で暮らすことを諦めきれず退職を決意しました。ここ数年でビザの定員枠が増えたこともあり、ファッション・アート・音楽など文化的背景が好きなイギリスを選択。

最初はブライトンの語学学校に3カ月通い、その後ロンドンの日本食屋さんでアルバイトをしていました。キャリアの一環というよりも経験値としてワーホリに行っていたので、帰国後の仕事に関しては正直ノープランでしたが、結果、一時帰国中に日本で出会った空間デザイン関連の会社に転職することになりました。行動力は元からあるタイプでしたが、ワーホリを通してロンドンの芸術や様々な国の文化に触れたことで、未知の領域だった空間デザイン業界にも興味を持ったことが仕事を決めた大きなきっかけです。現地での経験も活かしつつ、新たな業界でも自分なりにキャリアを積んでいければと思っています。今振り返るとワーホリに飛び込んだことが、結果キャリアの拡大にも繋がりました。ワーホリに行く決断ができる人は、再就職の際の仕事探しでもきっと行動力を活かして就活できると思うので、心配しすぎなくても大丈夫だと思います!

語学学校で出会い、イギリス滞在中は常に一緒だったルームメイトもできました。国籍も年齢も違う友達と出会うことができて、日本ではできない貴重な経験だったと思います。

BIOGRAPHY

2020年 4月
新卒で広告代理店で働き始める
2024年 4月
イギリスへワーホリに行く
2025年 4月
日本へ帰国、空間デザインの仕事を始める

 

「バイトと両立しながら10カ国にヨーロッパ旅行など、イギリス生活ならではの暮らしも満喫!旅行も醍醐味だと思うので、どこでも行きやすいロンドンを選択して正解でした。」

取材/後藤彩文 編集/大島滉平 再構成/Bravoworks,Inc.
※写真はすべてご本人からの提供です。
※CLASSY.2026年6月号「社会人5年目からのワーホリ計画考えてみた」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。