【29歳のワーホリ体験】現地のボランティアで保育士キャリアも継続!語学習得より大きかったものとは?

基本的に原則30歳までの取得制限があるワーキングホリデービザ。興味はあっても、仕事や帰国後のキャリアを考えるとなかなか踏み切れない人も多いはず。今回は、現地でのボランティアを通じて保育士としてのキャリアも継続したワーホリ経験者に、リアルな体験談を教えてもらいました。

社会人6年目から1年間オーストラリアへ
大本杏奈さん(29)

仕事を辞めてもキャリアを
中途半端にしたくなかったので、
ワーホリ中もボランティアで
保育士を継続していました

新卒から保育士として働き始め、社会人6年目の途中でオーストラリアへのワーホリを決意。学生時代、オーストラリアに短期留学していたときにできた「海外に住む」という夢を叶えるべく、ワーホリビザを使い長期滞在を選択しました。日本の留学エージェントを通して、語学学校とルームシェア先の準備を依頼。費用はキャンペーンのタイミングを利用して2万円程度でした。現地では日本食の居酒屋さんでアルバイトしたのちに、後半は現地のアパレルブランド勤務も掛け持ち。オーストラリアは雇用面で苦労すると聞いていましたが、最初は応募したくても履歴書すら受け取ってもらえないのが当たり前の世界。思い通りにいかないことのほうが多く、たくさん悔しい思いもしましたが、それでも、最終的には憧れのアパレルブランドで働くことができました。

ワーホリ中はキャリアストップすることに少し不安もあったので、現地の保育園でボランティアにもチャレンジしました。海外にいたとしても日本の仕事と関連性を持たせて現地の保育事情を学ぶことで、帰国後の復職にも活かすことができています!実際、1年間では英語力は期待していたよりも伸びませんでしたが、ワーホリを通して得たものは「精神力」。語学面や仕事など大変な局面を何度も乗り越えて確実に強くなりました。また、気軽に雑談できる友達、家族、彼の存在、日本での全ての環境の愛おしさを再確認できたことも大きな収穫でした。

保育園ボランティアに向けて、語学力アップのために入学を決意した語学学校。いきなり働き始めるのは不安があったので、現地に慣れる時間として有意義だったと思います。

BIOGRAPHY

2019年 4月
新卒で保育士として働き始める
2024年 6月
オーストラリアへワーホリに行く
2025年 6月
日本へ帰国、保育士に復職

 

「オーストラリアの魅力は何といっても広大な海と大自然!休みの日は日本から遊びに来てくれた友人、家族と旅行に出かけたりしたのも思い出です。」

取材/後藤彩文 編集/大島滉平 再構成/Bravoworks,Inc.
※写真はすべてご本人からの提供です。
※CLASSY.2026年6月号「社会人5年目からのワーホリ計画考えてみた」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。