ショート＆ボブの「短くてもできる」簡単ヘアアレンジ②～休日編～【アラサー向け】

Front
トップの毛を後ろで結んだハーフアップです。下ろした顔周りがよりすっきりと見え、首を長くほっそりと見せる効果もあるのが嬉しい。

Side
サイドやトップの髪をねじって後ろで留めているだけ。毛流れに変化が出て、ヘアスタイルにメリハリが出ています。

Back
ねじった毛束が表面のニュアンスづけを。ショートヘアは短いので髪を結ぶことができないけれど、毛流れで差を出すことができるんです。

１
トップの髪を、少したゆませた状態でゴムで結びます。100均などでも売っている、小さめのシリコンゴムを使うのがオススメ。

２
ゴムの結び目を手で押さえながら、トップを指で軽くつまんで引き出します。高さが出てスタイルのバランスがよくなります。

３
トップ左の髪は毛束を後ろに持ってきてねじり、ゴムの近くにピンで固定します。

４
トップ右の髪も同様に毛束をねじり、ゴムの近くにピンで固定します。

５
さらに左サイドの髪も後ろに持ってきてねじり、ゴムの付近にピンで固定します。レングスが短いので、なるべく届く範囲で固定すれば大丈夫です。

６
さらに右サイドの髪も後ろに持ってきてねじり、ゴムの付近にピンで固定して完成です。

Front
長めの前髪が軽く目にかかる、大人っぽさと可愛らしさをあわせ持つスタイルです。ダウンスタイルのボブよりもトップに高さとボリュームが出てバランスよく。顔型も補正してくれます。

Side
顔周りに後れ毛を残している分、耳をだしてすっきりと。後ろにデザインのポイントがあるので、正面や横から見るとわりとシンプルなヘアアレンジに見えます。

Back
バックに太めの編み込みが入っています。毛束を引き出してくずしているので、編み込みの印象がおこまで強くなく、大人可愛いのバランスを取ってくれています。

１
トップの髪を編み込んでいきます。毛束をざっくりと太く取りながら、毛先まで編んでいきます。

２
トップは手グシを通すようにして毛束を引き出します。高さを出しつつ、表面にくずしを加えてこなれ感を演出します。

３
毛先はシリコンゴムを使って結びます。

４
編み込んだ部分は指でつまんで引き出してくずします。ラフな質感に整えるのがよいでしょう。

５
顔周りの後れ毛は、バームなどのスタイリング剤を指でもみこみ、細かい毛束を作り完成です。