噂の小顔治療「ハイフ」のこと｜効果、デメリット、種類、料金、痛さ【美容医療専門家Dr.ウサコ監修】

Q.ハイフって、すごく痛いって本当…？

A.マシンや施術によって痛みレベルが異なります
「『痛い』と感じる人には痛いというのが実情ですが、ウルトラセルQ＋リニアのスマイルリフトは高出力でも痛みをほとんど感じなかったりと、マシンにより痛みに大きな差があります。痛みを伴う施術には笑気麻酔を追加できることが多いので、自分の痛み耐性と相談しながら考えましょう」

Q.効果が出やすい人、出にくい人っているの？

A.効果が出やすいのは「皮下脂肪が多い人」
「効果が出やすいとされているのは、ズバリ皮下脂肪量が多いタイプ。以前と比べて、たるみ、フェイスラインのもたつき、法令線が気になるようになった人も効果を実感しやすいはず。人によっては糸や高周波、脂肪吸引の施術の方が向いている場合もありますので、『この痛み、苦手！』となったら違う選択肢を考えるのもありだと思います」

Q.アラサーならハイフはまだ早い？

A.そんなことありません!早めのメンテがおすすめです
「美容医療の世界では、気になる部分は深刻な悩みが出てくる前からケアしておくのがセオリーです。アラサーの今から施術を受けておくと、10年後、20年後に差が出ます。顔のたるみが気になる人、小顔を目指したい人、シワを改善したい人にはハイフはぴったり。定期的に続けることで肌質改善効果が期待できる点も人気の理由のひとつです」

【ハイフはここに効く！】
皮下脂肪が多い箇所ほど効果が出やすいのがハイフ。逆に額や眉間など、皮下脂肪が少ない部位は効果が薄くなります。また、コラーゲンやエスラチンが生産されることによる肌質改善、新陳代謝UPによる肌のトーンアップも期待できます。

施術前
体に比べて顔にだけ脂肪がつきやすいタイプで、シャープな骨格ながら、輪郭と首との境目がぼんやり。

施術3週間後
１回の施術でフェイスラインがくっきり！顔全体がひとまわり小さくなり、くすみがちだった肌につやが生まれて発光肌に。

USAKO POINT
３～６カ月ごとの治療を推奨しているウルトラフォーマーⅢ。脂肪層、筋膜層からしっかりと引き締めます。笑気麻酔も追加できるので、痛みに弱い人はオファーしましょう。

施術前
皮下脂肪、毛穴のたるみによるフェイスラインの崩れが気になる。全顔メニューに顎下をプラスして施術。

施術3週間後
顔全体が引き上がり、とくに顎がキュッと小さく締まった印象に。輪郭のラインがくっきりと出て、ハツラツとした雰囲気に。

USAKO POINT
指原莉乃さんがYouTubeで紹介するなど、芸能人も多く通う。ハイフの王道マシン・ウルセラはリフトアップ効果の高さはピカイチ。半年から１年ほど効果が持続。

施術前
美容医療は初体験。法令線はあまり目立たないものの、フェイスラインのもたつき、首のたるみが気になる。

施術3週間後
短期間で数回受けられるので効果を高めるために２回挑戦。顔がひとまわり小さくなり、首のたるみも解消。

USAKO POINT
ハイフのなかでも痛みが少ないウルトラフォーマーⅢのハイフシャワーは、美容医療初心者にもオススメ。麻酔不要で施術時間も20分程度と短いのも魅力です。

施術前
年々深く刻まれる法令線、エラ部分のもたつき、たるみによる下顔面の肥大化が悩み。口角も下がり気味。

施術3週間後
長いことボヤボヤとしていた頬と輪郭がくっきり。顔の横幅もタイトになり、ゆるみきっていた口角も改善。

USAKO POINT
痛くないハイフと言えば！効果が出やすい、クリニックオリジナルの照射方法も人気の理由。無理なく続けられる値段設定なので、CLASSY.世代も安心して通えます。