マスク生活も相まって、輪郭がぼやけていませんか?表情筋エクササイズやコスメで何とかできたらいいけれど、結果が出るまでが長くて心が折れる…。それなら、「切らない小顔治療」の別名を持つ「ハイフ」に頼ってみませんか?
ハイフのメカニズム
ハイフとは高密度焦点式超音波のことを指し、メスや糸を使わないリフトアップの施術のひとつになります。超音波を高密度に集束させて、狙った皮膚内部の特定のゾーンにピンポイントで照射し、熱変性を起こすことで皮膚を収縮させ、たるみを解消する治療法です。ハイフの一番の長所はSMAS筋層まで熱を届けられること。他のエネルギーによるマシン、つまり高周波などはSMAS筋膜にまでは熱が届かないため、ハイフと比べるとやはり後戻りが早くなります。
ハイフはここに効く!
皮下脂肪が多い箇所ほど効果が出やすいのがハイフ。逆に額や眉間など、皮下脂肪が少ない部位は効果が薄くなります。また、コラーゲンやエスラチンが生産されることによる肌質改善、新陳代謝UPによる肌のトーンアップも期待できます。
教えてくれたのは
Dr.ウサコ
日本で最も美容医療に詳しい専門家として『美ST』等ではおなじみ。クリニックからの信頼も厚く、CLASSY.の美容医療企画の監修も多数。今回はハイフについての基礎知識に加え、CLASSY.世代が試したい医療ハイフメニューを紹介してもらいました。
撮影/清水ちえみ イラスト/green K 取材/高橋沙織 再構成/Bravoworks.Inc
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