夏でもテカらない！崩れない！「涼しげ血色メーク」のコツは？【美容好きライターが伝授】

【STEP1】
汗をしっかりと押さえてくれる「Asetmelのフェイスクリーム」をON

「アセトメル」のフェイスクリームは、汗の出口にフタをしてくれる夏の必需品アイテム。ひと塗りでサラッとした均一感のある肌に整えてくれます。スキンケアの後、とくにテカリの気になる部分に塗り込みます。汗によるメーク崩れ、テカリ、マスクムレなどのお悩みを解決してくれます。「アセトメル（汗止める）」というネーミングもユニーク！

【STEP2】
「V３ファンデーション」を乗せて水光肌に！

元々セミマットな私の肌を「水光肌」へと導いてくれるのが、昨今話題の韓国コスメ「V３ファンデーション」。押すと１回分のリキッドファンデーションが出てくるので、専用のパフを使って肌にポンポンと乗せると……みるみるうちにツヤやかな肌に！ハリが出て毛穴が目立たなくなるのも嬉しいポイント。SPFも含まれているので下地はなしで使います。個人差があるアイテムだと聞きますが、私はとてもキレイに仕上がるので気に入っています。

【STEP3】
Celvokeのスティックファンデでシミやクマをカバー

濃いコンシーラーだとどうしても厚塗り感が出てしまい、汗をかくと悲惨な崩れ方をしてしまう危険が！そのため夏は、コンシーラーではなくスティックファンデーションがおすすめです。気になる部分に指で軽めにポンポンとのせていきます。とくに「セルヴォーク」のスティックファンデはぴたりと密着して、肌をサラッと仕上げてくれるのでお気に入り。

このようなツヤっとした肌に仕上がりました！パウダーを使わなくても持ちやすく、マスクにもつきにくいのが感動的。夏でも汗を抑えながらテカリ感のない「水光肌」の完成です。

【STEP1】
「Asetmel のフェイスクリーム」で汗対策を

すでにご紹介済みですが、「アセトメル」のフェイスクリームは夏のベースメークには欠かせないアイテム。汗皮脂の気になる部分に塗ったり、顔全体に薄く伸ばしたり、その日の肌の状態に合わせて使い分けます。サラサラした清潔感のある素肌へと導いてくれます。

【STEP2】
「ラロッシュ ポゼのトーンアップ下地」で肌に明るさをプラス！

「ラロッシュ ポゼ」の化粧下地は「SPF50+、PA++++」で、夏の紫外線対策もバッチリ！おでこ・鼻先・両頬・あごの5点乗せをして、指で優しくなじませます。下地として仕込むだけで、自然とトーンアップした肌に。

【STEP3】
「オルビスのファンデーション」を塗る

上品で透明感のあるツヤ感を演出してくれる、「オルビス」のリキッドファンデ。サラッとした心地よい塗り心地なのに保湿成分もたっぷり入っているので、夏の冷房による乾燥対策にも対応できます。マスクにつきにくいのも嬉しいポイント！

【STEP4】
CelvokeのスティックファンデをコンシーラーがわりにON

ファンデーションの後は、気になる部分に「セルヴォーク」のスティックファンデを手でポンポンとつけてなじませます。私は目の下のクマと小鼻の赤みにオン。

【STEP6】
仕上に「CLINIQUEのフェイスパウダー」を乗せて

夏のベースメークの仕上げに最適なアイテムは、「クリニーク」の「半透明のルースパウダー」。つけた瞬間にわかる、ひんやりとした冷感が気持ちいい！粒子が細かいので肌にしっかりとフィットして、サラサラと輝く上品肌に。美容成分が入っているので、日中のブライトニングケアにも◎。

ルースパウダーは「KOBAKO」のパフでオンすることで、より毛穴レスな仕上がりに！毛足が短くなめらかに仕上がるパフは、毛穴やメーク崩れに最適なアイテム。またこのパフに１回分のパウダーを含ませておけば、メーク直し用の携帯アイテムとしても便利です。

【STEP1】
「ORBISのグロウスキンコンパクト」でハイライトとチークベースを仕込む

かなり使い込んでいる、「ハイライト＆チークベース」。パレット左のハイライトは、Tゾーン、Cゾーン、唇の上にサッとのせるだけで立体感のあるツヤ肌に。ギラギラしすぎず上品に仕上がるパールが、アラサー女子にはありがたい。また、夏でもチークが崩れないよう、パレット右のチークベースをきちんと仕込むのもマストです。

【STEP2】
「ドルチェ＆ガッバーナ」のスティックチークで自然な血色をプラス

こちらの「スティックチーク」はクッションタイプ。とても軽やかなタッチで、温かみのある血色とツヤを演出してくれます。好印象なコーラルピンクはどんなメークにも合いやすくて重宝！頬に３点乗せして、指でなじませます。

アイシャドウ・リップは血色感重視で！
カラーアイテムは、肌なじみのいいピンクベージュ系が気分。［左］①ツヤ感と色が異なる「naturaglacē」の「“3色3質感”パレット」。捨て色無しのアイシャドウはどんな肌色にもなじみやすく、テクいらずで使える！［右］②なめらかなテクスチャーで、つややかな光沢のあるみずみずしい発色の「トム フォード」のリップバーム。マスク生活でもストレスフリーなつけ心地が最高です。
naturaglacē ナチュラグラッセ アイパレット #EX02／¥3,960（ネイチャーズウェイ）TOM FORD BEAUTY リップ バーム #06A ／¥4,400 （TOM FORD BEAUTY）

キュッと表情を締めるアイメークアイテム
長年愛用中のアイメークアイテムがこちら。［上から］①MiMCのアイブローは、なめらかでスルスルとした描き心地でナチュラルなトレンド眉に。②ふんわりと美しい毛流れを作るアイブローマスカラは、ヘアメイクアップアーティストの中嶋 竜司さん監修のGRIDがオススメ。③発色が美しいADDICTIONのカラーリキッドアイライナー。モードなバーガンディカラーがオシャレ！④ベスコス殿堂入りのクリニークのマスカラ。一本一本をキャッチしてくれて、繊細ロングまつ毛を叶えてくれます。

MiMC ミネラルアイブロー #01／¥2,530（エムアイエムシー）GRID イージーグロスアイブロウマスカラ／¥4,235（グリッド）ADDICTION ザ カラー リキッド アイライナー #004／ ¥3,300（ADDICTION BEAUTY）CLINIQUE ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ / ¥3,850（クリニーク）

メークの最後に欠かせないのが、化粧をぴったりと定着させて仕上がりを長持ちさせてくれるミスト。「クラランス」のミストは、エレガントなローズの香りにうっとりします。CLARINS フィックス メイクアップ／¥4,400（クラランス）

キメ細かいミストのシャワーを、メークの最後にシュッとひと吹き！目を閉じて、顔から約30cm離してスプレーします。

夏でも涼しげで上品なツヤを叶える血色肌に。こちらのベースメークは、1つ目にご紹介した「韓国風水光肌」のバージョン。

横から見るとこのような感じです。ハイライトやチークをしっかりと仕込むことで、立体的な顔立ちにチェンジ。

不織布のマスクをしてもほとんどマスクにメークがつかず、ストレスフリー。ベースメークで汗対策をしているので、汗でムレても崩れません。