一生に一度の晴れ舞台。お世話になった家族、親戚、友達…、集まってくれるゲストのためにも、自分のためにも妥協はしたくない!だけど無限にお金をかけられるわけじゃないから上手にメリハリをつけるのも大事。気になる結婚式のお金事情を、専門家のウェディングプランナーさんにお伺いしました。
\ウェディングプランナー・suzukaさんに聞いた後悔しないお金のかけ方/
コロナ禍以降、ゲストと過ごす時間そのものにお金をかける傾向に。例えば「ゲストを身近に感じられるソファスタイルにしたい」「料理をグレードアップしておもてなしがしたい」など。〝結婚式=感謝を伝えるセレモニー〟と考えているからこそのご相談、ご要望が増えています。そのため金額をかける項目はゲストへのおもてなしを優先し、その次にお互いの譲れない点を確認するのがおすすめ。ウェディングフェアで見積もりをもらう時には「ここからどのくらい上がりますか?」と最終額の想像がつく聞き方ができるとベター。持込み料やBGM使用料は式場によって変動するのでリストをもらうと安心です。もし現金が足りない時はウェディングローンも検討してみて。ご祝儀で返済ができるため利子も低く、式後1週間以内に返される方がほとんどです。無理は禁物ですが、こだわりを諦めないための選択肢として考えてみるのも手。ご両親からの援助有無の確認もお忘れなく。
CLASSY.世代ウェディングプランナー・suzuka
出会ったお客様は約600組。ファッショナブルで温かい式の提案が得意。ブライダル企業に勤め、関東・関西を中心に12式場を担当。SNS総フォロワー数5万人超の人気プランナー。Instagram:@suuuzukaa
撮影/河野望 取材/飯室紗季 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.
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