結婚2年【堀田茜さん】夫が一番の旅仲間「彼のカメラロールにはふたりの写真がいっぱい」

夫との初海外は、結婚前に訪れたチェコ、ドイツ、オーストリア。「今でも一番思い出深いかも」と笑顔で振り返る茜ちゃんは、そこから毎年のように旅を重ねてきました。お互いの意外な一面を知ったり、ときにはケンカをしたり――旅を通して育んできたパートナーシップについて、彼との思い出とともに語ってくれました!

ココにこれだけ払うなら適正だよね、とか。私が飛行機代払ったから、夫がホテル、とか。
旅することで、ふたりの価値観を育てられた

堀田茜ちゃんの旅写真

アドリブに強い夫と一緒なら
旅先でのアクシデントも楽しめる

これまで自分が旅をしてきて分かったのは、治安さえ良ければどんな場所でも楽しめる!ということ。「イッテQ!」のロケで培われたマインドでもあると思いますが(笑)、夫もノリが良くて、場面に強いタイプ。なので予定を決め込むよりも、現地で柔軟に動けるように余白を作ったスケジュールを組むのがふたり旅の定番です。女友達と韓国などに行くこともありますが、ベースは夫とふたり旅。お互いアクティブなので、宿でゆったり過ごすケースは少なく、結構動き回っています。食事もホテルより、地元の人に愛されるお店に足を運ぶことがほとんど。旅先でのお店探しはGoogleマップを活用していて、星5と星1、両方の評価を読んで事前情報を入れてから行くのがマイルールです。旅行先はそのときのふたりのフィーリングが合う場所で決定!押さえておきたいホテルや美術館などは日本から予約しますが、現地でのアドリブも楽しみたいから、1週間の滞在でも3日分しか宿を取らずに向かうことも。滞在中、ホテルに戻ったら一日を振り返りつつ、使った金額をスマホのメモにまとめるのがルーティン。夫も私も「この金額で、この楽しさだったんだ」と費用対効果を知ることが好きなので、ふたりで初めて海外に行った4年前から続けています。ひとつひとつの経験にかかったコストが明確になると、それぞれのお金のかけどころも分かってくる。例えば、NY旅で私が熱望したブロードウェイの『ストレンジャー・シングス』も思い切って奮発したことで、私が熱量を持っているものや、そこでしか得られない体験に投資するスタンスを夫に知ってもらうきっかけにもなりました。お金に限らず、ふたりの価値観を擦り合わせて育てていけるのも旅の魅力だと思っています。

私の写真を撮って、と頼むことも恥ずかしかったけど
今は撮り直しもオーダーできるように

夫との旅を重ねる中での変化は、ケンカが減ったこと。普段も意見の相違があるとディスカッションしますが、旅行中は特にちゃんと話し合います。改善点を見いださないと嫌な気持ちになった意味がないし、すぐに切り替えないと旅が最悪の思い出になってしまうのも悲しい。険悪なムードをずるずる引っ張らず解決することは、お互い意識しています。それから、夫が旅先で自ら写真を撮ってくれるようになったのも変化のひとつ。昔は私が写真をお願いすること自体恥ずかしかったけれど、最近は気にせず撮り直しもオーダーします(笑)。ただ、私と違って夫は2ショットは積極的に撮るので、彼のカメラロールにはふたりの写真がいっぱい。次に狙っているのは、タイ、台湾、ベトナム、インド。知らない土地を訪れることが好きなふたりで、これからも楽しい旅の思い出も写真も、増やしていきたいです。

撮影/清藤直樹〈静物〉 スタイリング/川瀬英里奈 取材/坂本結香 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年9月号「堀田茜の旅と服。」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※スナップ写真はすべて本人提供