緊急事態宣言が解除され、通常通りの勤務が再開された人も多いはず。在宅勤務中は朝も昼も優雅に自炊できていたものの、慌ただしい生活の中ではそうもいきません。でも、せっかく続いてきた自炊習慣をここでやめるのは、美容的にも金銭的にももったいない!簡単に作れる「お弁当レシピ」で、ランチタイムを楽しみましょう。金曜日は、「さばのカレー風味焼き弁当」でエネルギッシュに!
【金曜日】さばのカレー風味焼き弁当
良質な脂質「オメガ3脂肪酸」が豊富なさばを、スパイシーなカレーで食べやすく
主菜 さばのカレー風味焼き
副菜 薄焼き卵のほうれん草巻き、なすの甘辛炒め
1. さばのカレー風味焼き
材料 2人前
さば ─ 2切れ
塩・こしょう ─ 各少々
長ねぎ ─ 1/2本
A
酒 ─ 大さじ1
醤油 ─ 大さじ2/3
カレー粉 ─ 小さじ1
作り方
1. さばは軽く洗って水気を切り、塩・こしょうをふる。長ねぎは5㎝長さに切る。
2.フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、1を入れて両面を焼き、Aを加えて3~4分焼く。
2. 薄焼き卵のほうれん草巻き
材料 2人分
卵 ─ 2個
ほうれん草 ─ 1/2束
塩・こしょう ─ 少々
作り方
卵は割りほぐし、薄焼きにする。薄焼き卵の上に茹でて水気を固く絞ったほうれん草をのせて塩・こしょうをふり、芯にして巻く。
3. なすの甘辛炒め
材料 2人分
なす ─ 1本
醤油 ─ 適量
みりん ─ 適量
作り方
なすは2~3㎝角に切る。フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、なす、醤油、みりんを入れて炒める。
【おまけ】お弁当の残りで朝ごはんにアレンジ!
なすと長ねぎは食べやすい大きさに切り、フライパンで炒める。味噌、砂糖、みりんで味付けしたら、ごはんに添えて。
教えてくれたのは...田中伶子先生
田中伶子クッキングスクール代表。全国料理学校協会理事、東日本料理学校協会副会長、NPO日本食育インストラクター協会理事。福岡女子大学卒業後、1964年に料理教室を開設。家庭料理の基礎から食のプロ養成まで指導にあたるほか、TV番組の出演や雑誌の執筆、食品・流通・広告会社等での商品企画、講演会など幅広く活躍中。
取材/首藤奈穂 撮影/馬場わかな スタイリング/佐々木カナコ、来住昌美 調理アシスト/中村奈津子、戸嶋幸江、杉本涼子、戸崎小百合、廣瀬弘子 再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は『結婚できる和食教室』(光文社刊)を再構成したものです。
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