名古屋ウィメンズマラソンに参加！ 前日イベントからアフターパーティまでワクワク♡

2月には駒沢公園で行われた練習会にも参加！「フルマラソン完走」 「自己ベスト更新」 などさまざまな目標を持つ、 名古屋ウィメンズマラソンにエントリーしたメンバーをプロランニングコーチの黒川遼コーチが効率的な練習方法やウォームアップ、本番前の調整方法まで幅広くアドバイス。筋持久力・スピード持久力の強化のメニュー。スピードトレーニングと距離走の両方の役割を持った練習を約3時間かけて行いました。

CLASSY.Couplesとして、夫の和志さんと一緒にファッションから美容、大好きな車やインテリアまで、幅広いジャンルの企画でその素敵なライフスタイルが特集されているお二人。 実はかなりの体育会系カップルで美有紀さんだけでなく、夫の和志さんも陸上選手だったんです。

「中高大と陸上競技の短距離選手でした。 現役時代は100mを12秒台で走っていたことも。長距離は約10年前に東京マラソンで10kmを走ったことがあります。 社会人になってからは趣味でランニングをする程度だったんですが、 今でも走るのは大好きで、夫と二人でランニングをすることも! 名古屋ウィメンズマラソンに備えて、2月は月間100kmを目標に猛練習してきました」(美有紀さん)

レース前日、名古屋入り。前日からマラソン関連のイベントがいくつもあって、いい緊張感をもって楽しめました。10時にバンテリンドームのEXPOがオープンしたら、まずは参加者のゼッケンを交換。参加ランナーから一般のお客様まで、大賑わいでドーム内はお祭りそのもの、活気があって本当にいるだけで楽しい気持ちに！海外からの参加者やマラソンファンの方もたくさん来ていて、名古屋ウィメンズマラソンが国際的にも注目されるイベントなのを目の当たりにしました。

「名古屋に着いたときは、いよいよ本番が来たという感じでドキドキと楽しみの両方の気持ちが高まってきました！」（美有紀さん）

New Balanceブースの外側にあるネームウォールには、今回の名古屋ウィメンズマラソン参加者2万人全員のネームの刻印がズラリ！美有紀さんも自分のネームを発見して、「こんなにたくさんの人と走れるなんて改めて驚きです」と記念写真。

またNew Balanceのブースにはショップやシューズやアパレルなどの販売エリアだけでなく、フォトエリアなど様々なコンテンツが！ネームウォールと別の壁には、一面にみんなが意気込みを書いて貼るスペースが。美有紀さんはラン用のボディバッグを購入して最終準備が完了！

15時に今度は走れるウェアに着替えたら栄へ移動。名古屋ウィメンズマラソンを最大限楽しむための拠点として限定オープンしている「Run Your Way．Park」で行われたシェイクアウトランに参加しました。レース前の緊張をほぐし、シェイクアウト(雑念を振り払う)するとともに、名古屋の街を走れる喜びをみんなでセレブレーションするプレランニングイベントで、ウォームアップにはなんとスペシャルゲストのフィットネスプロデューサー/フィットネスモデルの AYAさんが登場！

総勢200名で名古屋の街をジョギングしました。「AYAさんがとにかくカッコよかったし、ウォームアップも本格的で気合が入りました♡それに実際に名古屋の街を走れて明日のレースに向けてスイッチが入りました！」（美有紀さん）

シェイクアウトランのあとはレースへのエネルギーを蓄えるカーボローディングパーティに参加。大好きなパスタにおにぎりに栄養たっぷりのおうどんまで、専属の栄養士さんがレースで走ることを考えたバランスのいい食事で明日へ備えます！「前日は途中に雪が舞うほど冷え込んだのですが、温かいおうどんとおにぎりにほっこりしました♡メニューを考案した栄養士さんのお話も聞きながらいただいたので効果がありそう…！パーク内は音楽や空間までオシャレで気分が上がるし、女子は絶対好きな空間だと思います！」（美有紀さん）。この日はストレッチで身体をほぐして21時に就寝して、明日に備えました。

当日は4時30分に起床してストレッチや早めの朝ご飯などの準備をしたという美有紀さん。8時30分にスタート場所に行くと眩しいほどの快晴の青空！そして多くの女性ランナーの姿で会場の熱気が最高潮に盛り上がります。スタート地点で準備体操やウォームアップ、レースのペースなどの最終確認をしたら…いよいよ、スタート！

16km地点では笑顔で駆け抜ける美有紀さんを発見！目標を上回るペースで通過するなど、まだまだ余裕そうな様子…？「実は３km地点で急に右膝に痛みが出て不安になったのですが、身体が温まるにつれて平気になりました。沿道の応援や声援がまったく途切れることがなくって嬉しかったですし、心強かったです！」（美有紀さん）

23km地点は若宮大通り沿いの気持ちのいい直線。こちらも笑顔で6分40秒/km以上のペースを保って走り抜けていく美有紀さんには、応援に手を振り返して答えてくれる余裕も！このあとに約1kmの登り坂とマラソンで一番キツイと言われる30km台に突入します。「疲労で足が重くなってくる中、かなり耐えました。絶対に歩かないと決めていたので！特に終盤の長い上り坂は夫・和志のアドバイス通り、とにかく前傾姿勢で走る作戦が功を奏しました！」（美有紀さん）

バンテリンドームの直線の先がゴール。風船など可愛らしい装飾が施されているのもウィメンズマラソンならでは！音楽ライブや場内アナウンスの盛大な応援で、戻ってきたランナーを迎えてくれます。「ゴールがスタート地点と同じドームなので“戻ってきた！”という感動と供に、会場のすごい声援や『おかえり〜！』というコールだったり、すごい熱気に包まれていて、最後の直線を走るのは本当に気持ちがよくて！同時にもうレースが終わっちゃう…という切ない気持ちがどっと湧き上がってきて不思議な感覚になり、そのまま夢中でゴールを切りました。いろんな感情が溢れてきて自然と涙が溢れていました」（美有紀さん）

「途中は膝の痛みや辛い時間もありましたが、沿道の応援が本当に途切れず続いていて、頑張って走り切ることができました！人生初の記念すべきフルマラソンが名古屋ウィメンズマラソンで本当によかったです。折り返しが多いので、トップ選手の走りを間近で観ることもできて自分も「ファイトー！」と走りながら応援するという貴重な経験も。努力や準備をして挑むフルマラソンは、ものすごい達成感があり、他では味わえない感動を味わえると思います。もしこれから挑戦するなら、人生初のマラソンは、とにかく楽しんで走ってほしい。挑戦した人、完走した人しか味わえない何かをぜひ経験して欲しいと思います」（美有紀さん）

完走者に手渡されるティファニーを手にニッコリ。
「ほぼフラットコースで走りやすく、女性ばかりの大会なのでとにかく演出もイベントもブースも華やかで気分が高まります。ティファニーのアクセサリーをはじめ完走賞も豪華なので、それ目当てで参加するのだってありだと思います！」（美有紀さん）

レースを楽しんだ後は栄の「Run your way. Park」に再び移動して、ニューバランスがオーガナイズするオシャレな「After Party」に参加しました！音楽やドリンクはもちろん、リカバリーフードまで振る舞われて、今回のランを通じてできた友達と一緒に乾杯したり、完走の喜びを分かち合うひとときも。

完走の記念にもらえるTシャツは、今年はグリーン。自分の記録を入れてもらえるサービスも。

屋上ではリカバリーマッサージが受けられたり、焼き立ての本格BBQが振る舞われました。「フットマッサージは寝てしまいそうになるほど気持ちよかったです！屋上というロケーションも開放感があって。レース本番に向けて脂質や大好きなお肉を控えていたので、ほっと一息つきながら、久しぶりに美味しいお肉をいただけました」（美有紀さん）

帰りの新幹線では「名古屋ウィメンズマラソン2024」に参加のランナーをセレブレートするキャンペーンとして、新幹線を特別に1両貸し切り、ランナーをおもてなしする「名古屋ウィメンズマラソン2024 セレブレーションシート※」がお待ちかね！
フットケアサロン「Foot Balance」が手がける足のマッサージやテーピングなど疲れた足を整えるパーソナルフットケアサービスが受けられて、足の疲労をリフレッシュ。
「次の日は普段通り仕事だったので、フットマッサージで足をリフレッシュさせることができて、おかげで無事に出社することができました」（美有紀さん）

東京・等々力の「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」のシェフパティシエール岩柳麻子氏がプロデュースする完走を華やかに彩るオリジナルギフト「boîte de célébration」がランナーたちへプレゼント。「レース前は甘いものも我慢していたので、いただいたスイーツはとても嬉しいサプライズでした。岩柳麻子さんのスイーツだなんてスペシャル過ぎます！帰宅してからいただいたのですが、予想を超える美味しさで東京に帰宅してからも感動と幸せが続きました！」（美有紀さん）