緊急事態宣言が解除され、通常通りの勤務が再開された人も多いはず。在宅勤務中は朝も昼も優雅に自炊できていたものの、慌ただしい生活の中ではそうもいきません。でも、せっかく続いてきた自炊習慣をここでやめるのは、美容的にも金銭的にももったいない!簡単に作れる「お弁当レシピ」で、ランチタイムを楽しみましょう。水曜日は、「和風ハンバーグ弁当」でボリューミーに!
【水曜日】和風ハンバーグ弁当
醤油やみりんで仕上げてごはんが進む味に。 挽き肉をタコライスにして、ヘルシー朝食にアレンジ。
主菜 和風ハンバーグ
副菜 オクラとヤングコーンのおかか煮、ちくわののり焼き
1. 和風ハンバーグ
材料 2人前
合挽き肉 ─ 140g
玉ねぎ ─ 50g
パン粉 ─ 20g
牛乳 ─ 20㏄
A
醤油 ─ 小さじ1
みりん ─ 小さじ1
塩 ─ 小さじ1/4
こしょう ─ 少々
作り方
1. 玉ねぎはみじん切りにする。
2. 合挽き肉に玉ねぎ、パン粉、牛乳を加えてよ 混ぜ、塩・こしょう(分量外)をふって4等分にして成形する。
3. フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、2を入れて両面を3分ほど焼き、Aを加えてさらに3分ほど焼く。
2. オクラとヤングコーンのおかか煮
材料 2人分
オクラ ─ 4本
ヤングコーン ─ 4本
だし汁 ─ 100㏄
醤油 ─ 少々
かつお節 ─ 適量
作り方
オクラとヤングコーンはだし汁で5分ほど煮て醤油とかつお節で和える。
3. ちくわののり焼き
材料 2人分
ちくわ ─ 1本
小麦粉 ─ 少々
青のり ─ 少々
作り方
ちくわは食べやすい大きさに切り、小麦粉をまぶす。フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、ちくわを入れて焼きながら青のりをふる。
【おまけ】お弁当の残りで朝ごはんにアレンジ!
合挽き肉とみじん切りにした玉ねぎを炒めて、カレー粉とウスターソースで味をつける。ごはんにのせ、ミニトマトとレタスを添える。
教えてくれたのは...田中伶子先生
田中伶子クッキングスクール代表。全国料理学校協会理事、東日本料理学校協会副会長、NPO日本食育インストラクター協会理事。福岡女子大学卒業後、1964年に料理教室を開設。家庭料理の基礎から食のプロ養成まで指導にあたるほか、TV番組の出演や雑誌の執筆、食品・流通・広告会社等での商品企画、講演会など幅広く活躍中。
取材/首藤奈穂 撮影/馬場わかな スタイリング/佐々木カナコ、来住昌美 調理アシスト/中村奈津子、戸嶋幸江、杉本涼子、戸崎小百合、廣瀬弘子 再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は『結婚できる和食教室』(光文社刊)を再構成したものです。
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