お気に入りの家具を揃えているのに、写真を撮るとなんだかパッとしない…。それは壁の使い方が原因かも?そこで今回は、センスのいい人が実践している「余白の埋め方」で空間を格上げするテクニックをご紹介します。
「有機×無機」ハイコントラストなもので壁を埋めるのが洒落見えのコツ
30歳で家を購入。
空間づくりの鍵は、余白を埋めること
賃貸の更新をきっかけに家探しを始めたのは、30歳のとき。最初は買うつもりはなかったものの、気に入る賃貸が見つからず、購入を決意。背景には、会社を辞める前に住宅ローンを組みたかったこと、「別居婚をしたい」という自分なりの理想がありました。当時すでに家を持っていた大親友に「家を買ったら告白する」と宣言し、鍵を受け取った日に想いを伝えたものの、結果的に“近所に住む親友”という関係に落ち着きました。
空間づくりで大切にしているのは、「無機質なものと有機的なものをあえて近づける」こと。私はこれを“ハイコントラスト”と呼んでいます。照明やスチールに植物や木、石といった自然物を合わせることで、互いの魅力が引き立つ気がして。壁の余白は埋めたい派。壁まわりはダクトレールを使い、照明や植物を吊るして余白を整えています。インテリアは、小物より大きなものを大胆に配置するのが好き。よく見せたいものにだけ光を当て、カーテンは壁いっぱいにかける。お金をかけなくても壁は飾れるし、空間はもっと自由に楽しめると思っています。
教えてくれたのは…
Rika Morikawaさん(インテリアスタイリスト)
広告会社で働きつつ、インテリアスタイリストとして空間づくりを手がけ、SNSでは住宅のスタイリングをメインに発信するインフルエンサーとしても活動。素材の魅力を引き出した家具や小物、光や質感を活かしたスタイリングを得意とする。2024年に独身で55平米の中古マンションを購入し、フルリノベーション。
取材/藤井由香里 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※写真はすべてご本人と店舗からの提供です。
※CLASSY.2026年4月号「私の家がなんだか絵にならないのは、壁のせいかもしれない」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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