EXILE橘ケンチさん・20周年記念インタビュー「佐藤大樹は、いつかとんでもない存在になる」…その真意は?

2022年に記念すべき20周年イヤーを迎え、1月1日には新アルバム『PHOENIX』をリリースしたEXILE。メンバーの加入や勇退を経ながら進化を続けるEXILEのメンバーが、新春特別企画としてCLASSY.ONLINEに登場!

記念すべき1人目は、2009年3月よりEXILEとして活動するパフォーマーの橘 ケンチさん。EXILEに対する思いやアニバーサリーイヤーでの目標など、今の心境を聞かせてもらいました。

これからも自分なりの“EXILE道”を進んでいきたい

—結成20周年を迎

—結成20周年を迎えたEXILE。今のEXILEを漢字一文字で表すと? 

「道」ですね。EXILEとしての活動がいろんな可能性を帯びてきた中で、“EXILE”というワードが、ただ単にダンス&ボーカルグループとしての名前を表すだけでなく、集合体を意味するものだったり、概念に近いものになってきているなと思っています。自分の胸の中にもEXILEがしっかりと刷り込まれていて、それを証明するために生きている感覚があるんです。茶道や華道のような「道」がつくものに近いのかな、と。これからも自分なりのEXILE道を進んでいく未来がしっくくるので、「道」を選びました。

2022年は、“初心に帰ってがむしゃらに”がテーマ

—では、ご自身の2

—では、ご自身の2022年の目標を漢字で表すとしたら、どんな1文字を選びますか?

2022年は…激しいの「激」かな。活動もライブも再開できる予定で、EXILEとしても個人的な夢に向けても大切な1年になると思っています。初心に帰ってがむしゃらに動いていきたいという気持ちも強いので、「激」が当てはまるかなと。緊急事態宣言発令前の“RISING SUN TO THE WORLD”で、僕たちがステージに出た瞬間、ファンのみなさんが歓声を堪えて拍手に変えてくれた姿がとても印象的で、今でも鮮明に記憶しています。ライブの楽しみ方が変わっても応援し続けてくれることがすごくありがたかったですし、どんな時代になってもみんなで必死に力を合わせれば感動を味わえるんだと、新たな希望が生まれたんです。

—最後に、一緒にグループの歴史を刻んできたメンバーに、リレー形式でコメントをいただきたいです。ケンチさんには、佐藤大樹さんへのメッセージをお願いします!

EXILE、ファンタ、個人と活動の幅が広く、しかも毎日ブログを更新している大樹。めちゃめちゃ大変で忙しいと思いますが、大樹が唯一そのモードから抜け出すときはいつですか? って聞きたいです。家でひとりの時間はゆっくりしているのかなとか、散歩したりするのかなとか、オフのときに何をしているのか気になります。人当たりが良くて、いい意味で野心があってがんばるタイプで、今ももちろん活躍していますが、今後もバイタリティ溢れた行動を続けたら、いつかとんでもない存在になるんじゃないかって期待しています。

【今回のインタビューは…JJ&CLASSY.ONLINE連動スペシャル企画!】

EXILEのデビュー20周年を記念した今回のインタビュー企画は、CLASSY.ONLINEと姉妹媒体のJJの2つのメディアで連動して掲載。橘ケンチさんからメッセージを受け取った佐藤大樹さんのインタビューが、JJにて2022年1月1日(土)夕方に掲載されます。ぜひ、チェックして!

JJはこちらからCHECK!

EXILE 12thアルバム『PHOENIX』2022年1月1日リリース!

前作より約3年半振り、12枚⽬

前作より約3年半振り、12枚⽬となるオリジナル・アルバム。14⼈体制以降の作品に収録された「RED PHOENIX」や「PARADOX」をはじめ、近年最多となるアルバム初収録の新曲が満載。デビュー20周年イヤーに放たれる今作には、まるで不死⿃(=PHOENIX)のごとく何度でも⽴ち上がる不屈の精神で、エンタテインメントの完全復活を願うメンバーの想いが込められている。

フォトブックも加わったスペシャルパッケージ仕様となる初回⽣産限定盤には、『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2021 “RISING SUN TO THE WORLD”』からのLIVE映像7曲を特別に超先⾏収録。合わせて収録されるメンバー14⼈の活動に密着し、それぞれがEXILEへの想いを語った最新ドキュメント映像も必⾒!

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撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉 取材・文/坂本結香 取材協力/石津愛子 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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表紙モデル:山本美月

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