【真野恵里菜】大人の〝真野さん〟料理のこと、最近のこと。【CLASSY.連載vol.6】

11月よりCLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動。2年前にプロサッカー選手の柴崎岳選手と結婚してからは、スペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、気づけば今年29歳！そんな等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。第6回目をお届けします。

今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが！

3月28日からヨーロッパはサマータイムになりました。寝ている間に1時間短くなるので、いつ変わったのかを見届けたことはないですが…。スマホの時計は自動でサマータイムに切り替わっているから、いつも通りの時間に起床。でも実は睡眠時間が1時間少ない！という何だか不思議な経験をここ数年しています。サマータイムの切り替わり日は朝起きたら、リビングのアナログ時計の時刻を直すこと、炊飯器の時刻を直すことを忘れないように気をつけています。
ということで、日本とスペインの時差は8時間だったものが、7時間になりました。夕方近くまで日本にいる友達と連絡が取れるので、少し嬉しいです！さて、今回は主菜と副菜のレシピを１品ずつ書いていこうと思います。まずは主菜から。

「鶏肉のたっぷりきのこ乗せ」

材料（2人分）
鶏もも肉　　　400g
きのこ　　　　好きな種類を好きなだけ
白ワイン　　　40ml
醤油　　　　　大さじ１弱
バター　　　　15g
粗挽きコショウ　　　少々
オリーブオイル　※焼くとき用

【作り方】

❶鶏肉は一口大に切っておきます。
❷きのこは食べやすい大きさに切ります。
❸フライパンにオリーブオイルを多めに引き、熱くなったらきのこを入れます。

❹きのこに火が通ってきたら白ワイン・醤油・バターを入れて中火にして蓋をし、軽く蒸し焼きに。
❺アルコールが飛んだら、味見をして調味料の量を調節してください。
（鶏肉に乗せて食べるので、少し濃い目の味付け用の分量になっています）

❻別のフライパンで鶏肉を焼く。もも肉に皮がついている場合は、皮のほうから焼いてパリッとさせると美味しいと思います！
（スペインの鶏もも肉は皮が取り除いてあるので、夫にはよいけど、私は寂しい…）
❼鶏肉に火が通ったらお皿に盛りつけ、先ほど作ったきのこのタレを上に乗せたら完成です！

きのこのソースを作るときにネギを入れたり、ニンニクを刻んで入れても美味しいと思います。
続いて常備菜になる簡単副菜です。

「人参とパプリカのきんぴら」

材料
にんじん
パプリカ３色
ごま油　　大さじ１
醤油　　　大さじ１
酒　　　　大さじ１
みりん　　大さじ１
ブラウンシュガー（砂糖でも可）　　小さじ１弱
コショウ　　少々

【作り方】

❶にんじんとパプリカを細切りにします。
❷フライパンにごま油を入れ、熱くなったらにんじんを入れて強火で軽く炒めます。

❸パプリカを入れてさらに軽く炒めたら、醤油・酒・みりん・ブラウンシュガーを入れて、中火で煮詰めます。

❹汁が少なくなってきたら味見をして、問題なければ完成です。薄かったら醤油を少し足してみてください。
（我が家はここでコショウを少し入れて、ピリッとした風味を楽しんでいます）

さらに最近の真野恵里菜さんの近況をお知らせ！

スペインもすっかり春の陽気で、ただスーパーに買い物に行くだけでも犬の散歩をするだけでも冬の時とは違って、洋服選びが楽しくなりました。私は大のパーカ好きなので、今季は白のパーカーを購入！
ということで今回は、あまり得意ではないし、私服のセンスに自信もないけど、私なりの白パーカコーデを載せてみようと思います。あたたかく見守ってやってください（笑）

ドドン！とこんな感じで３コーデしてみました

シアーなスカートに合わせてフェミニンに！

くすみグリーンのフレアスカートに合わせて、春らしく！

ダメージ入りデニムや白パンプスでハンサムに

スペインで暮らしてからあまり服の数を持たなくなったので、コーデで着回しをすることが増えました！でもまだまだアイデアが足りないので、私も『CLASSY.』を読んで勉強しています。洋服ってどんなテイストをチョイスするかで、その日の気分や身にまとう雰囲気が変えられるから楽しいなぁ！と、今回コーディネートをあれこれ考えて、写真を撮っていて改めて思いました！