「なんだか最近、コーデが決まらない」「おなじみの定番服が似合わなくなってきた」なんて悩み、ありませんか? そう感じたらアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング!このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・太って見える可能性も。そこで、アラサー世代に向けて「やりがちなNGコーデ」をテーマに、定番からトレンドアイテムまで、センスよく着こなすテクニックを連載形式でお届け。
第4回目は、ビビッドな色をコーデに取り入れてみた人がやりがちな「パリピに見えてしまう派手色コーデ」を上品にアレンジ!
パリピに見えちゃう派手色コーデ、その原因は?
こんなコーデしてませんか?
夏になると恋しくなる、ビビッドピンクやブライトオレンジみたいな鮮やかカラー。でも色で主張があるだけに、素敵に着こなすには工夫が必要。トップスで取り入れるのも、アイテム数が少ない夏コーデでは危険かも。カラーONカラーがトレンドだからと言って原色同士を組み合わせたり、柄を取り入れてしまうと、“浮かれたパリピ”な印象に。アイテム自体の選びもスタイリングも上手に引き算することが、派手色をスタイリッシュに導く秘訣です。
実は「派手色」のアイテム選びも大切!
Point
・トップスよりも顔から離れるボトムスがベター
・色で主張するぶん、形はシンプルなものを
パッと目に入る派手色は顔に近いトップスよりも、ボトムスの方が初心者でも取り入れやすく、悪目立ちも回避可能。「カラーボトムスは合わせにくい?」と思われがちですが、色にインパクトがあるぶん、シンプルなデザインを選べばスタイリングも簡単。センタープレスで美脚も叶う1本なら、ビビッドピンクも気負わず穿けるはず。裾スリット入りイージーパンツ¥7,700(Mila Owen)
正しいコーデの例は...
新しい生活様式の元、少しずつ外出の機会が増えてきそうな夏。着こなしがシンプルになる季節だからこそ、キーアイテムの選びや、ちょっとしたコーデテクがセンスアップの秘訣。CLASSY.ONLINEでは、「太った? って言われないAラインワンピ」「ジョギングの人に見えないハイテクスニーカー」など、この夏のおしゃれがさらに素敵になるアイディアを続々ご紹介予定です!
撮影/草間智博(TENT) イラスト/室木おすし スタイリング/田臥曜子 取材/坂本結香 構成/CLASSY.ONLINE編集室
【お問い合わせ先】Mila Owen(ミラ オーウェン) www.milaowen.com ヴァジック ジャパン☎︎03-6447-0357 Gap新宿フラッグス店☎︎03-5360-7800 N.O.R.C☎︎03-3669-5205 FRAY I.D www.fray-id.com MIKIRI☎︎03-5774-4205 ルックスオティカジャパン カスタマーサービス☎︎0120-990-307 LOCONDO www.locondo.jpMagazine
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