大人女子に知っておいてほしい「憧れブランドのウォッチ」をピックアップ。今回は「OMEGA」のスピードマスターをご紹介します。大切なパートナーとの「記念買い」に、確かな自信をくれる腕時計を迎えては。
【 OMEGA 】 SPEEDMASTER
人類の冒険に立ち会ってきた腕時計に
私も夢をのせて―たくさんの出会いが待つ
2025年をスタートしたい
もともとはモータースポーツ向けの時計として生まれた「スピードマスター」。クロノグラフ(ストップウォッチ機能がついた時計)の特徴である右側のスイッチと、3時、6時、9時の位置に端正に配された3つのインダイヤルが目を引きます。そんなスピードマスターが初めて宇宙に行ったのは1962年のこと。マーキュリー計画の宇宙飛行士が、自身のスピードマスターを着けてミッションに臨んだのです。それからNASAの公式認定を受けるに至るまでには、こんなエピソードが。NASAの要望は、過酷で予測不可能な環境でも壊れず正確に時間を刻める腕時計型のクロノグラフ。3つの時計メーカーが、まるで時計を壊すことが目的のような過酷なテストに挑戦し、唯一最後まで残ったのが「スピードマスター」でした。通信が途切れたり、デジタルタイマーが止まってしまった場合、宇宙空間での経過時間を知らせることができるのは腕時計のみ。月面着陸から火星探査まで…スピードマスターは人類の宇宙探査の歴史の一部であり続けています。いろんなことがあった一年が終わり、新しい一年が始まる。未知の2025年、確かな自信をくれる腕時計が私のパートナーになってくれます。
ユニセックスモデルとして人気を集める38mmは、ペアウォッチにもおすすめ。ベーシックなステンレススティールと、リッチなイエローゴールド×アリゲーターストラップ…どちらもスポーティさと優雅さを兼ね備えたデザインで、様々なシーンにマッチします。「スピードマスター38」右〈SS/ケース38mm/自動巻き〉¥858,000、左〈SS×YG×アリゲーターストラップ/ケース38mm/自動巻き〉¥1,166,000(ともにオメガ/オメガお客様センター)
※文中の素材は、SS=ステンレススティール、YG=イエローゴールドを表します。
撮影/Kevin Chan スタイリング/三好 彩 編集/月田彩子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年1月号「今月の投資ウォッチ」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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