脱いだ靴のインソールがチラリと見えた時に「あのブランドだったんだ!」と分かる、これ見よがしじゃない特別な存在感のあるローファーを集めました。
【THE ROW】NOVUS MOCASSIN
無駄を削ぎ落としたシンプルかつエターナルながら、確かな存在感を放つ「ザ・ロウ」。アッパー部分が若干ラウンドしており、カーフレザーの光沢感を楽しむことができ、インソールに施された控えめなネームが高揚感をもたらします。ローファー「NOVUS MOCA SSIN」〈H2〉¥273,900(ザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン)
【J.M. WESTON】180 SIGNATURE LOAFER
上質でタイムレスな名品を生み出し続けるフランスの老舗シューズメゾン。約150の手作業工程を経た究極のベーシックローファーは、〝革の靴下〟という異名を持ち、履けば履くほど足に馴染んでいきます。ローファー「シグニチャーローファー#180」〈H2.5〉¥151,800(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店)
【Church's】KARA 2
英国発の正統派デザインで10年、20年先も永く愛せること間違いなし。キュッと引き締まった細身シルエットは、休日のカジュアルコーデに品格をプラス。様々な表情を楽しめるカラーリングで、他ブランドと一線を画しています。ローファー「KARA 2」〈H2.5〉¥141,900[予定価格](チャーチ/チャーチ クライアントサービス)
【MANOLO BLAHNIK】PERRITA
世界中のセレブから愛され続ける「マノロ ブラニク」。知る人ぞ知る隠れ名品のローファーは、すっきりとした細身フォルムと絶妙なシボ加工がコンサバ派にも違和感なくマッチ。オールホワイトコーデの足元にもおすすめです。ローファー「PERRITA」〈H1〉¥154,000(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン〈ファッション事業本部〉)
※H=ヒールの高さ、単位は㎝です。
撮影/宮下昌生(hannah)〈静物〉スタイリング/平沼洋美 取材/岸本真由子 編集/大島滉平 再構成/Bravoworks,Inc.
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