朝晩冷え込んだり急な天候変化もあったり、そんな不安定な時季でも「春アウター」さえあれば前向きにオシャレが楽しめるはず。定番アウターを新鮮に見せるコツや、春らしい爽やかな着こなし術をお届けします。
重たく見えない!即マネしたい「春アウターコーデ」
【本格的ハンティングジャケットでベーシックコーデが見違える】
ハンサム派が通勤コーデを更新するなら、「ハンティングジャケット」がうってつけ。テーパードパンツ×シャツのきちんと感あるスタイルにあえて真逆のテイストを加えることで、大人の抜け感を演出します。白ベースのスニーカーで、気取らずに。
【ざっくりトレンチ×フーディで余裕ムードを香らせて】
ゆったりとしたサイジングの「トレンチコート」は、肉厚なフーディを組み合わせることでグッとこなれ感が高まります。メンズライクに傾き過ぎないよう、花柄スカートで春らしい軽快さを添えるのがポイント。彼ウケも女子会ウケも狙える、気取らない休日コーデに。
【機動力もシャレ感も叶える!黒のマウンテンパーカーが主役】
自転車移動の日は、バサッと羽織ってサマになる「マウンテンパーカー」が大活躍。シャカシャカ系素材がスタイリングに抑揚をつけるため、上下ブラックでも軽やかな印象に。ブルースニーカーがアクセント。
【スウェットコーデに女性らしさを添えるピンクコート&カラーバッグ】
ともすると部屋着見えしがちなスウェットパンツは、ブルーシャツ×ジップニットできれいめに振るのが正解。ピンクカラーの「シャカシャカ系コート」が、スタイリングをグッと春らしく。
定番のトレンチやGジャンの鮮度アップを狙ったり、春らしい爽やかカラーを纏って季節感を満喫したり。春アウターを上手く活用して、いつもよりちょっぴりこなれた着こなしを目指してみて。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/小林 愛 編集/永吉徳子
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