30代美容ライターが正直レビュー! ケイト、セザンヌなど、消えない・滲まないプチプラコスメ名品

ドラッグストアやバラエティショップ、コンビニなどで展開されている、誰でも手軽に楽しめる低〜ミドル価格帯のコスメ。トレンドに敏感なCLASSY.世代は、そんなお手頃なコスメとデパコスを自由にMIXしながら楽しんでいる人が多いのでは?このビューティ連載では、CLASSY.世代でもある美容ライターの籠谷奈央子さんがリアルに試して、これはCLASSY.読者におすすめしたい!と思った、ドラコスや韓国ビューティ、プチプラ名品を厳選紹介。第2回目は「消えない!滲まない!プチプラ名品コスメ」をご紹介します。

気温も湿度も高まり、メイク崩れが気になるこれからの季節。今回は「絶対に崩したくない!」そんな日に頼れる優秀コスメを厳選。30代のリアルな目線で、本当に使ってよかった名品をご紹介します。

01. 【マジョリカ マジョルカ】ラッシュエキスパンダー ネオラッシュ

お湯落ち+ウォータープルーフを両立する新時代マスカラ

「ラッシュエキスパンダー ネオラッシュ BK909 ダークブラック(無重力)」¥1,760/マジョリカ マジョルカ

角度や質感、ツヤ、伸び広がり方で、まつ毛の表現力を最大限に引き出し、その人の存在感に深みを与えてくれるマスカラ。パフォーマンス力ももちろん重要ですが、個人的な絶対条件は、お湯落ちができるかどうか。リムーバーを使う手間が省け、まつ毛に負担がかかりにくい為、選ぶ際に重視しているポイントです。
実はこれまで「お湯落ちタイプなら、カールキープ力が弱くても仕方がない……」と思っていたのですが、マジョマジョの新作「ラッシュエキスパンダー ネオラッシュ」は惚れ惚れする仕上がりで、ここ最近はずっとこちらを愛用しています。

資生堂の新技術「ウォッシャブルロック テクノロジー™」搭載により、美しいカールを強力にキープしながら、感動レベルのするんとお湯オフを両立細部まで塗りやすいムーンスリムブラシにより、毛先までなめらかに伸び広がるまつ毛を作ることが出来、根本はしっかり存在感+毛先は繊細な先細りまつ毛に。

ブランド初のNEOウォータープルーフタイプで、汗や涙だけでなく皮脂にも強くにじみにくい処方ですだからこそ楽しんで欲しいのは、下まつ毛メイク。下まつ毛に長さを出してもヨレにくく、中顔面短縮の効果も。上まつ毛はマスカラ1度塗りでもこの仕上がり(写真下)。やりすぎない、ナチュラルに盛れる目元が完成します。

一度塗りでもまつ毛の存在感が格段にアップ

02. 【ケイト】アイブロウペンシルスーパースリム0.8

ブランド史上最細の眉シャーペンで、軽やかに!

「ケイト アイブロウペンシルスーパースリム0.8 BR-5」¥1,100(編集部調べ)/カネボウ化粧品

mm単位で顔立ちが変わる眉メイク。描き心地の良さを極めた0.8mmの超極細芯の「アイブロウペンシルスーパースリム0.8」は、ウォータープルーフ処方で皮脂・こすれにも強く、“眉シャーペン”としても話題のアイテム。

しなやかな硬さの芯に加え、保護パイプつきで折れにくいのも特徴。芯が細いと肌上で滑りやすく、色がのりにくい場合があるのですが、この発色は見事。特に新色のBR-5のグレイッシュブラウンは、自眉になりすます絶妙なニュアンスカラー!

眉を描く際のコツは、眉毛が生えている方向を理解し、その流れに沿ってペンを進めること。様々な角度から眉をチェックして、欠けている部分にプラスしていくと、自然な毛流れを演出できます。ペンシルで描き足した後に、パウダーを重ねることで、馴染みやすくもなるので順序も大切!

そして春夏の眉で意識すべきは、軽さ。特に夏は汗や皮脂が出やすく、眉もベタッと重く、平面に見えてしまいがち。眉が消えないように濃く描くのではなく、あえて意識的にふわっと毛流れを描き、パウダーやマスカラを使って色もトーンアップ。眉の印象が軽くなると、顔にも透明感が宿り涼やかな印象に。少しの変化で大きなメイク効果が得られるのが、眉メイクの魅力です。

03. 【セザンヌ】アンダーアイライナー

新しい自分に出合える、涙袋ライナー

「アンダーアイライナー 01 影色ピンク 」¥660/セザンヌ

消えない・滲まないアイライナーの中でも、斬新なコンセプトで一瞬で虜になったセザンヌの「アンダーアイライナー」。涙袋ライナーは若者向けかと思っていましたが、大人のエイジング悩みにこそ取り入れたいアイテムだと実感した名品です。

年齢を重ねるごとに顔の筋肉が緩み、骨格や脂肪の変化によって少しずつ顔の余白が増え、下半分が間延びしたような印象になっていく30代……。そこで取り入れたいのが、涙袋で叶える中顔面短縮メイク。黒目下に短くラインをすっと引くだけで、ぷくっとした立体感が出て目元の印象がアップ。肌馴染みのいい血色ピンクが加わることで、目の下のクマやくすみ感も軽くなり、顔全体に透明感が宿ります。

またノンストレスに線を描ける芯の柔らかさと細さで、ふんわりとしたラインも目のキワを埋める緻密なラインも自由自在。涙袋ラインだけでなく、下まぶたの縁取りや、目幅が拡張された印象に仕上がる目尻の三角ラインまで対応します。さらに密着力も秀逸で、何度強く擦っても柔らかい影色ピンクはそのまま。(記事に動画を載せたい…と思ったほどの実力でした。)

なお、涙袋メイクを自然に仕上げるポイントは、黒目の下部分をメインにラインを入れ、目尻と目頭に向かって力を抜きながらフェードアウトさせること。長すぎたり、圧が強すぎると不自然に見えてしまうので要注意。涙袋を制すれば、自分の顔をもっと好きになれるはずです!

右側がアンダーライナー使用。

番外編【Wonjungyo】メイクコーティング キープミスト

使わなきゃ損! 韓国アイドルも頼りにするキープミスト

「ウォンジョンヨ メイクコーティング キープミスト」¥1,320(通常サイズ)/Wonjungyo

梅雨や猛暑の季節に活躍するのが、メイクキープミスト。メイクの最後にひと吹きするだけでメイク直しの手間が減り、綺麗が長続きするので使わない手はありません。

今回ご紹介するのは、韓国アイドルのような涼しげ美肌を叶えると話題の、ウォンジョンヨのミスト。アイドル級の鉄壁肌が簡単に手に入るアイテムです。

擦れや水気に強い「BLOCK膜」と、表情の動きにフィットし崩れを防ぐ「KEEP膜」の合わせ技でベースメイクをしっかりキープ。さらにまろやかな肌あたりと、爽やかに広がるブリージーシトラスの香りで、使うたびにリフレッシュ出来ます。美容成分も配合され、ケアしながら艶肌を維持出来るのも嬉しいポイント。

使い方のコツは、1回で全顔に塗布しようとせず、角度を変えながら2〜3回に分けて顔全体に吹きかけること。吹きかけた直後は表情を動かさず、そのまま乾かすとより綺麗に密着します。またベースメイク後と、仕上げのタイミングで2回使用することで、崩れにくさがさらにアップ。7月15日より数量限定で発売されるミニサイズは持ち運びにも便利なので、旅行やお出かけにもぴったりです。

文・写真/籠谷奈央子 会社員として働きながら、有名美容家の元で美容を学んだことを機に美容家を志すように。現在は美容記事を中心に、フリーランスライターとして活動中。
Instagram:@naoko_kagotani