奥二重、丸目、つり目etc.【悩み別】肌から浮かない『今どきアイメーク』3選

今のトレンドは肌に近い色で作る「ミュートメイク」。今回はCLASSY.読者3名のメイクを、ヘアメイクアップアーティスト室橋佑紀さんがアップデート!“悩み別”肌から浮かない「今どきアイメーク」3選をご紹介します!

【悩み①】
くすまずに目を強調できるアイシャドウの加減を知りたい!

中村真優さん(28歳/IT関連)
グラデのつもりが重ねていくとベタ塗りに…でもナチュラルすぎるのも盛れない…くすまずに目を強調できるアイシャドウの加減を知りたい!

【BEFORE】
丸目がコンプレックス。横幅が欲しいので、目尻は濃いブラウンシャドウ+リキッドアイライナーでアイラインを長めに引いています。

使用したアイテムはこちら!

HOW TO

【AFTER】
ふんわりとピュアな空気をまとって自然な立体感の柔らか顔に

愛されピンクを重ねて気になる横幅を拡張
「目力があり、キュートな印象の丸目さん。盛りすぎず、シアーな発色のアイテムでパーツの可愛らしさを活かした引き算メイクに。横幅は線で伸ばさずに、色をぼかして広げます。」by YUKI

【悩み②】
メイク感がなかなか出づらいのが悩み。

川瀬優佳さん(28歳/財務関係)
メイク感がなかなか出づらいのが悩み。奥二重なので目元が薄いとすっぴんに見られそう!上下まぶた、どちらも程よい濃さがわかりません…

【BEFORE】
ナチュラルな色味のアイテムだと、物足りなさを感じてしまいます。普段はしっかり発色のブラウンを、上下になんとなくのせています。

使用したアイテムはこちら!

HOW TO

【AFTER】
肩の力の抜けたカジュアルな仕上がり!艶と血色が印象的な多幸感ある表情に

優しげなコーラルと束感まつげで印象的に
「はっきりした色を使う代わりに、多色パレットを使い、淡色を重ねて奥行きを出しました。メイク感を担保するために、まつげには束感を持たせて。縦幅を強調する効果もアリ。」by YUKI

【悩み③】
大人のメイクに合う正解ってありますか?

小林茉鈴さん(24歳/M&Aコンサル)
目の幅を少しでも大きく見せて華やかにしたい!アイラインをしっかり引くと浮いてしまうことも。大人のメイクに合う正解ってありますか?

【BEFORE】
つり目なのが悩み。目尻を下げて見せたいから、アイラインと下まぶたはしっかり盛りたい派。単色ラメを指でのせてキラキラに仕上げます。

使用したアイテムはこちら!

HOW TO

上品な質感と繊細なきらめきで
涼しげで凛とした印象に

クールな目元を活かしラインは真横にスッと
アイラインはそのまま真横に引き、目尻を下げすぎないように。アイラインだけが目立たないように、まつげも外側に流して、目尻に広がりを持たせ自然に目幅をアップ。by YUKI

教えてくれたのは…

ヘアメイク
室橋佑紀さん

その人自身の魅力を引き出しつつ、今っぽく落とし込むメイクに定評あり。韓国への留学経験もあり、韓国コスメの知識も豊富!

撮影/イマイハルカ〈人物〉、河野 望〈静物〉 ヘアメイク/室橋佑紀(ROI) 取材/飯室紗季 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年5月号「読者変身!美人をつくる、ミュートメイク」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

Feature

Magazine

最新号 202507月号

5月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup