骨格診断ウェーブの人に多い「老け方」は、シワ&シミに注意!?【おすすめ美容医療を紹介】

巷で人気の骨格診断。じつは〝骨格タイプ〟によって、老け方も変わるんです!そのことをさらに掘り下げるべく、美容皮膚科医の下島先生に骨格タイプと老化傾向の関係性を教えてもらいました!老け方別のエイジングケアについてもご紹介します。

骨格のタイプによってケアすべき部分が変わります

「ウェーブ」タイプは…

骨格ウェーブにおすすめの「美容医療」

肌密度を増やすようなケアを中心にしつつ、透明感の底上げを
骨格ウェーブタイプは、年齢を重ねると、肌の内側にある脂肪がなくなり、余った柔らかい皮膚がたるむようになります。結果、シワ感とそげ感がかなり目立ってきます。これは、もともと骨が華奢であるということと、肌の弾力に欠かせないコラーゲンとエラスチンの量が少ないことによるものです。積極的に取り入れたいのは、肌内部をボリュームアップさせるケア。
最近トレンドの〝肌育治療〞という、真皮のコラーゲンやエラスチンを増やす治療では、そうすることによって肌の透明感が増したと確認されています。つまり、コラーゲンやエラスチンが少ないということは、肌がくすんで見えたり、シミが目立ちやすいということ。肌をふっくらさせるケアをするのはもちろんのこと、くすみやシミケアなど、透明感をあと押しする努力をすることで、より生き生きした肌印象が叶います。

教えてくれたのは…

骨格診断アナリスト・棚田トモコ
本企画の担当ライターであり骨格診断アナリスト。美容やファッションの取材で培った知識と骨格診断メソッドを融合し、ハイブリッドな情報を提供。

美容皮膚科医・下島久美子先生
フェイシャルからボディまで自然な美しさを追求してくれると評判。最新の美容知識も豊富です。https://kumiko.clinic

撮影/五十嵐 洋 イラスト/白ふくろう舎 取材・骨格診断監修/棚田トモコ 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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