岡野瑞恵さんが教える「アラサー女子にちょうどいいメーク」【上品で深みのある目元】

1.まずは、アイホール全体にAを塗ります。指でとり、まぶたの中央から左右、上下にのばしていきます。このひと手間で目元に立体感と深みが。

2.次にBの左上のピーチピンクをアイホール全体にのせます。さらに下まぶたのキワ全体にもON。このとき、涙袋までかかるようにのせるのがポイント。

3.今度はBの右上の鮮やかなピンクを、上まぶたのキワから二重幅に重ねます。目頭側は抜くこと。その後、下まぶたの目尻から1/3にものせます。

4.さらにBの左下の赤味のあるプラムカラーを上まぶたのキワ、黒目の中央から目尻までに。ほんのりしたラインを引くように、あくまで少しだけのせて。

5.Bの右下のマットなブラウンを同じくアイラインを描くようにのせます。目頭側にはのせないこと。これで目の横幅が広がり、美人度が高まります。

6.次にCのアイライナーで目のキワにラインを描きます。上まぶたはまつ毛とまつ毛の間をうめるように。下まぶたのインサイドにも薄く全体に引いて。

7.アイラインは、さらにDを重ねます。黒目の外側から目尻に向かってボルドーのラインを。目尻側は目のアウトラインに沿ってほんのりオーバーさせて。

8.まつ毛をビューラーで立ち上げたら、Fのマスカラをのせます。まつ毛全体にのせた後、目尻側のまつ毛が外側に広がるように重ねることで、色っぽさが。

9.下まつ毛にもマスカラをのせることで目ヂカラがぐんと強くなるので、忘れずに。Gを左右に動かしながら塗るとしっかりとキレイなまつ毛が完成。

10.目元が主役のときは、唇に強い色をのせないのが鉄則。Eのヌーディなベージュを唇全体に直塗りします。唇の中央はたっぷりと塗って色っぽく仕上げて。