【BALLISTIK BOYZの“ウェルビーイング”】日髙竜太さん「1月にタイで誕生日を迎えて…」幸せすぎて起きたハプニングとは?

2022年8月よりタイへ活動拠点を移して武者修行を行い、ひとまわりパワーアップして日本への帰国を果たしたBALLISTIK BOYZ。さまざまな経験を積むことでより一層魅力が増した7人に“ウェルビーイング”をキーワードにインタビュー。5月31日にリリースを控えた新曲「Ding Ding Dong」についての裏話も教えてもらました。1人目に登場するのは、グループの頼れる最年長、日髙竜太さん!

タイでの武者修行を経て…日常でささいな幸せを感じるように

-CLASSY.がテーマとして

-CLASSY.がテーマとしている“ウェルビーイング=まわりも自分もハッピーに生きる”になぞらえて、最近あった「幸せだったな」というエピソードを聞かせてください。
タイでの半年間の活動を終えて、2月に帰国したのですが、タイに行って改めて気付かされたことがたくさんありました。久しぶりに友達に会ったり、行きつけのごはんやさんに行ったりする中で、「うわ、幸せだな」って感じる瞬間が多々ありました。タイも楽しくて素晴らしい国でしたが、海外生活を経て、改めて日本の良さを知りましたし、何気ない日常の幸せにも気づきました。タイでの話でいうと、1月に現地で誕生日を迎えて、メンバーがお祝いしてくれたのも幸せでした。幸せすぎて飲みすぎてしまい、洗面所で寝てしまうような、人前では見せられない姿の僕を、同部屋の利樹が最後までお世話してくれました。きっとCLASSY.世代のみなさんも一度はそういう経験、ありますよね?(笑)

-大人数でグループ活動する中で、メンバーみんながハッピーでいられるように心掛けていることはありますか?
最年長として、グループのバランスを保てるように、メンバーやグループ全体をフラットに見ることは意識しています。ただ、みんな自然体で仲が良いので、バランスを保つのが大変な状況になることはないですね。最年長ではあるのですが、そこをあまり意識せず、ありのままで活動できるのはみんなのおかげですし、ありがたいと思っています。

新曲MVでチェックして欲しいのは…わかりやすく進化した身体!

-5月31日リリースの新曲「D

-5月31日リリースの新曲「Ding Ding Dong」は、BALLISTIK BOYZのどんな魅力が伝わる楽曲ですか?
今作は信念を貫こうとする天使パートと、誘惑に負けそうになる悪魔パートに分かれていて、天使と悪魔の二面性を歌声やダンスで表現したので、ひとつの楽曲でふたつの魅力を楽しんでいただけるような作品になっていると思います。自分たちの強みである、全員が歌って踊るスタイルにも改めて注目して欲しいです。ダンス&ボーカルグループが主流な今の時代で、僕たちはEXILE TRIBEとしてさらに突き抜けたものを見せていきたいし、見せるつもりでもあります。そういうことも意識して取り組んだ楽曲なので、僕たちの覚悟も感じてもらえるとうれしいです。

-「Ding Ding Dong」のMVの中で、「ここに注目して欲しい!」という個人的推しポイントは?
裸にジャケットを羽織った、悪魔パートの衣装が個人的推しです。最近もですが、タイでもめちゃくちゃトレーニングしてベンチプレスの重量が上がりました。分かりやすく身体が進化しているので、是非、チェックして欲しいです!

後輩グループとはどう関わってる?日髙竜太的“先輩の心得”

-これまではJr.EXILEの

-これまではJr.EXILEの最年少グループでしたが、ここ1年で後輩グループがたくさんデビューしました。後輩が増える中で、BALLISTIK BOYZ的「先輩の心得」をひとつ挙げるなら?
後輩ができて、自分も先輩からこう見られているのかな、と新たな視点を持つことができました。PSYCHIC FEVERとタイで武者修行する中で、「こんなふうにコミュニケーションとってくれたら可愛いな」と思ったりすることがあって、学びになることも多くて。「こういう後輩は可愛がられるよな」というのも分かってきました。これまでは先輩に対して「馴れ馴れしいかな」って少し引いてしまう部分もありましたが、後輩ができたことで先輩との接し方も変化すると思います。いくつになっても後輩から学ぶ姿勢は大事にしたいです。

6th Single「Ding Ding Dong」
5月31日(水)リリース!

タイでのプロジェクトを経てレベルアップした彼らの通算6枚目となるシングルがついに発売。表題曲は、心の中の葛藤に迫り、「信念」を問いただすパワーソング「Ding Ding Dong」。カップリングには好きだった人との久しぶりの再会に改めて自分の気持ちに気付かされる心情を綴ったミッドバラード「All About U」と、深堀未来・奥田力也・松井利樹の3人によって制作された「Lonely」を収録。グローバルな活動を経験し、さらにパワーアップした7人が織りなす魅惑の楽曲たち、必聴です!

撮影/小川健太郎(SIGNO) ヘアメーク/大木利保、中山伸二、服部ゆりあ(CONTINUE) スタイリング/中瀬拓外 取材/坂本結香、平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室) 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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最新号 202406月号

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表紙モデル:山本美月

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