SixTONES・松村北斗さん「誰に対しても『大変だったね』で止められる人間になることを目指してる」!?

お待たせしました!大好評シリー

お待たせしました!大好評シリーズ「後輩の松村くん」が1年ぶりにカムバック。今回は、今まで絶好調だった松村くんに初のピンチが訪れて…!?インタビューではSixTONESのニューシングル『ABARERO』についてのお話、そして初の単独ドーム公演に向けての思いも語ってくれました。今回は『CLASSY.』2023年5月号に掲載した内容を特別にご紹介します。

Q.もし彼女が落ち込んでいたらどうする?

事によるよね。もし仕事上のことだったら悩みの内容には寄り添うし、一緒に考えてあげられるけど。悩むこと自体はよくあることじゃないかなと思うから、「悩みたくない」っていう話ならあまり共感できないかも。「甘えたこと言うなよ」って思うかもしれないし、親友と同じようにするかな。彼女にも原因がありそうなら「落ち度は落ち度なんじゃない?」って言いそうだし。ありがちだけど「大変だったね」って言ってほしいだけだったら「知らねえよ」って思ってしまうかも(苦笑)。「お前が悪い」って言うつもりはないけど、もし彼女が気づいてないならそこは反省点じゃないのって指摘するし。当人は大変だろうけど、「あなたは悪くないよ」とは言えない。何も悪くなきゃ悪くないって言うけど…っていう正論を表に出すのはやめようって親友と話してる(笑)。誰に対しても「大変だったね」で止められる人間になることを目指してる(笑)。

Q.友達が落ち込んでいたらどうしますか?

基本、ご飯食べてしゃべるかな。ただ、付き合いが長いと「大丈夫、大丈夫」なんて、いい人っぽい返答は減ってきますよね。「相手の立場からしたら、普通はこうだよ」とか「そこは諦めることも必要じゃない?」って真っ向から正論をぶつける(苦笑)。自分も友達も正論で正される機会が少ないから、お互いに言い合わないと。「『わかっちゃいるけど』って言うけど、そこが大事なんじゃない?」とか「そこは正直、頑張らないんだったら望んじゃダメだよ」って、厳しいこともお互いに言い合う。親友とはすごく似てるから、似たようなことで落ち込むこともあって、先に解決法に気づいたほうが報告したりしますね。

Hokuto Matsumura
’95年6月18日生まれ 静岡県出身 血液型B型⚫SixTONESとして、’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。俳優としても活躍し、最近の主な出演作はドラマ『カムカムエヴリバディ』『恋なんて、本気でやってどうするの?』、映画『ライアー×ライアー』『ホリック xxxHOLiC』『すずめの戸締まり』(声の出演)など。映画『夜明けのすべて』が’24年2月公開予定。SixTONES初の単独ドーム公演『慣声の法則in DOME』が京セラドーム大阪と東京ドームで4月に開催。

SixTONES 9th シングル『ABARERO(アバレロ)』
待望の9thシングルは、誰にも止められない衝動やあふれ出す本能を解き放つ型破りな〝超攻撃型〟HIP-HOPチューン。表題曲やカップリングの新曲すべてがSixTONESにとっての「原点回帰」であり、「現在地」であり、「未来への展望」となっている。全3形態で4月12日(水)リリース。

取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc

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