SixTONES・田中樹さん特別インタビュー「男女間に友情は、絶対に成立しないと思ってます」【全文掲載/前編】

SixTONESの田中樹くんがおなじみCLASSY.の「もしも…」企画に初登場!グループではラップとMCを担当し、〝爆モテキャラ〟としても知られる彼が演じてくれたのは気のおけない男友達。インタビューでは今回のテーマについて、また、昨年に続き出演する舞台『DREAM BOYS』についても伺いました。

田中樹くんが演じたのは…
大学時代の後輩で久々に再会、一緒に飲んだり遊んだりするようになった気のおけない男友達。年下ながら学生時代から大人っぽく頼りがいがあり、今はゲーム系スタートアップ企業の創業メンバーとして活躍。
という内容でした。

Q.今回は〝男友達〟という設定の撮影でしたが男女間の友情は成立すると思いますか?

僕は男女間に友情は絶対に成立しないと思ってます。女性には魅力を感じるので、そこに「恋愛感情はないよね」なんて約束できない。もし恋愛感情がなかったとしても友達でいるってことは〝話が合う〟〝気を遣える〟〝優しい〟など何か魅力があるわけじゃないですか。友達である時点で僕はその魅力に気づいているわけだから、何かきっかけがあれば友情じゃなくなっちゃうと思うんです。

Q.今のお仕事以外にやってみたかった仕事や興味のある職業は?

子供の頃の憧れの職業は医者やスポーツ選手などいろいろ言ってましたけど、大人になって現実的に考えると…今の自分と照らし合わせたら、やれる仕事はないですね~(苦笑)。この仕事しかないです。やってみたい、経験してみたいっていう魅力のある仕事はミュージシャンとかいろいろありますけど。YouTuberや投資家も楽しそうだし、スポーツ選手もカッコいいなあって思うし。たぶんYouTuberもスポーツ選手もどんな職業も裏では大変だと思うんですけど、はたから見れば華やかというか努力があまり表に見えないじゃないですか。野球選手だって裏の何万回という素振りは表に出なくて、ホームラン打った瞬間が切り抜かれますよね。そういう職業に憧れるかな。いざやってみれば、すごく大変でがっかりするのかもしれないけど(笑)。

『DREAM BOYS』
’04年の滝沢秀明主演の初演以来、演じ継がれてきた『DREAM BOYS』。昨年に続きSexy Zoneの菊池風磨が主演、SixTONESの田中樹がチャンプ役を演じる。ほかの出演/紫吹淳 鳳蘭/7MEN侍(中村嶺亜 菅田琳寧 本髙克樹 佐々木大光 今野大輝 矢花黎)、少年忍者(ヴァサイェガ渉 川﨑皇輝 北川拓実 織山尚大 黒田光輝 内村颯太 深田竜生 元木湧 檜山光成 青木滉平 豊田陸人)エターナル・プロデューサー/ジャニー喜多川 演出/堂本光一 ⚫9月8日(木)~9月30日(金)帝国劇場にて公演。

JURI TANAKA

’95年6月15日生まれ 千葉県出身 血液型B型⚫SixTONESのメンバーとして’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。個人としての最近の主な出演作はドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』『オールドルーキー』(第3話)、舞台『DREAM BOYS』など。『オオカミ少年』などバラエティ番組でも活躍。『DREAM BOYS』’21年公演がBlu-ray、DVDとして発売中。SixTONESとしては『バリューの真実』、ラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』などに出演中。

取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc

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