激アツ台湾グルメアドレス3選【グルメライターのお墨付き】

おうちでは難しい、料理と空間を楽しめるのが外食の醍醐味。そこで「どこか食べに行きたい!」ときに、お薦めのレストラン&カフェをピックアップしました。皆が大好き、人気継続中の台湾グルメを満喫できる話題店です。

ストリートフードとビールを堪能 at 白山

豚肉ワンタン(4個)¥550

豚肉ワンタン(4個)¥550
台湾ストリートフード×ナチュラルワインを打ち出し、一躍人気店の仲間入りをした江戸川橋「FUJI COMMUNICATION」の2号店が2021年2月にオープン! こちらもストリートフードを主軸にしつつ、さらにワンタンとクラフトビールのラインナップが充実しています。白山駅から徒歩3分ほど、ノスタルジックな外観の一軒家は1階と2階で使い分けができます。

口あたりはつるり滑らか、噛むとむっちりとした食感の皮から肉の旨みがあふれ出るワンタンは、皮は強力粉、水、塩のみで作る自家製、無化調・無添加にこだわった看板メニューです。

胡椒餅と鹹豆漿で本格的な台湾朝ごはん at 四谷

鹹豆漿 イートイン¥550、テ

鹹豆漿 イートイン¥550、テイクアウト¥540
焼餅夾蛋 イートイン¥330、テイクアウト¥324

2020年10月にオープンして以来、「本格的な胡椒餅が食べられる!」と話題の「四ツ谷一餅堂」。こんがり焼き上げた生地に、スパイス香る豚肉あんが詰まった胡椒餅は、現地で出会ってやみつきになった人も少なくないはず。台湾渡航歴数十回のオーナー・浅古崇之さんもその味に魅了され、各地を食べ歩いて理想の胡椒餅を作り上げました。熱々が提供できるようにと、特注の窯でこまめに焼いています。同じく窯で焼く焼餅は、野菜や卵焼きをサンドして10時30分までのメニューとして登場。国産大豆100%の自家製豆乳で作る鹹豆漿とともに、台湾式朝食を楽しめます。
※焼餅各種の提供は10時30分まで

深夜でも食べられる絶品本格火鍋 at 代官山

アクビの2色鍋(スープのみ)¥

アクビの2色鍋(スープのみ)¥2,800

台湾式二色火鍋とアジアンクラフトビールを二本柱にして、2021年2月にオープンした「AKUBI」。ぐっと寒さが増したこれからのシーズンに嬉しい火鍋は、添加物フリーにこだわった白湯・麻辣湯の2色スープで楽しめます。白湯は鶏ガラをメインに12時間以上も煮込み、ひと口飲めばまろやかな旨みが染み渡るよう。麻辣湯は15種類以上の薬膳素材と香辛料を使い、体の中からじんわりと温まる旨辛味です。白湯と麻辣湯の2種類のスープに、4種肉盛セット(2人前)¥2,080や野菜セット(2人前)¥1,280など、お好みの具材を投入して召し上がれ。麻辣湯の辛さは3段階から選べます。

取材/首藤奈穂

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