JO1の河野純喜くんに聞く、“いつでもご機嫌でいられる秘訣”って？

-JO1ではテンション管理担当として、メンバーのエネルギー源となっている河野くん。どんなに忙しくてもいつもご機嫌なイメージですが、その秘訣は？

人前ではいつも元気でいるよう心がけているので、僕にハッピーな印象をもってくださっている方も多いのですが…。仕事で歯痒さや悔しさを感じて、落ち込むこともたくさんありますよ。落ち込んだときは楽屋でメンバーに話を聞いてもらって、自分のテンションやメンタルをコントロールするようにしていますね。メンバーも一緒に悩んで考えてくれて、アドバイスをくれることも。自分の課題を一緒になって考えてくれる人がいるって、本当に有難いですよね。しかも、僕にはそんな人が10人もいる！　嬉しいときはとことんハッピーに、落ち込むときはとことん落ちる。どんな感情の時にも、自分の気持ちに素直でいることが大切なんじゃないかなと思います。

-最近メンバーにはどんな相談をしましたか？

基本、メンバーには仕事の相談をすることが多いですね。3RDシングル『CHALLENGER』のMV撮影のときにも「もっと上手くやれたんじゃないか…」という悔しさがあって、メンバーに相談しました。僕は自分のことをあまりセンターキャラではないと思っているので、プレッシャーも大きくて…。これまでセンターを務めてきたメンバーや先生には、今回たくさん助けられました。やっぱり、メンバーに話を聞いてもらうと、自然と気持ちがリセットできるんです。反省するときはしっかり反省して、毎日明るく前向きに過ごせるように心掛けています。

-そもそもグループ内でテンション管理を担当するようになったのはどうして？

占い師さんにJO1を占ってもらう機会が以前あったんですけど、その時に「JO1は芸能界でまれに見る引っ込み思案の集まり」と言われたんです（笑）。たしかによく考えてみると、積極的に前に出ていくタイプのメンバーはあまりいなくて。「誰か1人だけでも、ポジティブに盛り上げる人がいなければ」と思って勝手にテンション管理担当に就任しました（笑）。まあでも、引っ込み思案なボーイズグループも逆に珍しくていいと思うんですけどね（笑）。

-3RDシングル制作期間中の、アガったエピソードを教えてください。

MV撮影の待機時間に猫が現れた（※インタビュー前編より）のもアガった思い出ですが、やっぱりJO1メンバーはケータリングや差し入れなど“食”でテンションがアガることが多いですね。もちろん、テンションがアガるメニューNo.1は肉です（笑）。『CHALLENGER』の撮影現場では、ケータリングで温かいものをスタッフさんが用意してくださって、本当に嬉しかった！ 熱々なご飯が現場で食べられるとホッと一息つけますよね。

-では、プライベートで“これを見るとテンションがアガる！”というものはありますか？

僕、ウッディなものが大好きなんです。最近引っ越したばかりなので、自宅の家具はウッド系で埋め尽くしたいなと考えています。つい先日、ウッドのテーブルも購入しました！ ウッドのぬくもりと香りは本当に落ち着くし、触り心地もよくて。“ウッディ”が、今、個人的に最もテンションのアガるキーワードですね。（笑）

白ニットに包まれた衣装から一転、モノトーンでカッコよくキメてくれた河野くん。次回は、JO1メンバーのテンション管理について熱く語ります！ 4月27日（火）の公開をお見逃しなく♡