【全文掲載】SixTONES森本慎太郎さんCLASSY.特別インタビュー【旬な男】

ドラマ『監察医 朝顔』第2シーズンで若手刑事の森本琢磨を演じているSixTONESの森本慎太郎さん。｢２クール連続には驚きましたが、また関われるのが嬉しかったです。森本が森本を演じてますが（笑）、琢磨がどう成長したのか楽しみでした」明るく快活でお茶目な森本刑事ですが、県警捜査一課を狙っています。「琢磨はヌケてる部分もあるけれど、同じ強行犯係のメンバーから愛されるキャラ。メンバーにも視聴者の方にとっても、憎めない存在になれたらいいなあと思ってます」現場ではほぼ最年少。SixTONESの時とは“居方”が全然違うそう。「本性を隠してるわけじゃないけど『森本くんって真面目だね、しっかり者だね』と思われたいので（笑）。本当はボケたりふざけるのが好きだから抑えるのに必死です」
FOD配信のスピンオフドラマでは主役を演じる森本刑事。今後、本編で彼がどうなるのかも楽しみです。「空回りしてる森本刑事が県警捜査一課に行けるのかなとも思うけど。後輩気質の強い彼が係長を超えて県警に異動したら面白いですけどね。期待したいです（笑）」

被災者家族でもある法医学者と刑事という親子の物語を描く今作。「朝顔先生は死因を究明して伝えるだけでなく、一つの命にも被害者家族にもちゃんと寄り添ってくれる。人の優しさや温かさを感じられるところが今作の魅力だと思います」10歳の頃からドラマや映画に出演。芝居が好きという森本さんにとってグループと個人の活動はまったく別。「僕は、個人の仕事がグループに繋がらなくていいと思っているんです。グループのために個人活動をするというのは違うかな。観る方はともかく、僕自身は切り離して考えてます」

SixTONES最年少ですが、ライブでメンバーが感極まって号泣した時、一人だけ笑顔で皆の背中をトントンしていた彼。大人っぽさも感じます。｢一人くらい笑ってる奴がいたほうがいいと思って。あの時は皆が寄り添える存在でいようと思ってました」でも本来は子供っぽい性格だとか。「僕、すっごい子供ですよ。感情のままに動くし、好き嫌いがすぐ顔に出る。よくないと思うところであり、忘れたくないとも思うところかな」女性を好きになる時も直感だそう。「その時の感情で動くので、僕と付き合うのは面倒くさいと思います（笑）。一緒にいても、何かに集中すると女のコをほったらかしちゃいそう」かまってタイプの女のコは苦手とか。「逆に、転がされるほうが好き。見た目も内面も強めの女性が好きで、自分が振り回されたいんですね（笑）」

1.いま一番やりたいことは？
バーベキューがしたいです。今の状況では難しいけど、自然のなかでパーッと楽しめば気分転換できるし、疲れもリセットできそう。以前は、頻繁ではないけれどサーフィン仲間とバーベキューもしてたので。

2.いま一番行ってみたい所は？
ハワイ。行ったことないんです。皆がいいって言うし、買い物もできるしレジャーやスポーツもいろいろできるし。「どこが楽しかった？」って聞くと皆、ハワイっていうので期待値もふくらむじゃないですか。ミーハー心ですけど行ってみたいですね。

3.いま一番会いたい人は？
クレオパトラ。世界三大美女でしたっけ？僕たちは絵でしか知らないけど、本当に美女なのか――。昔の美人と今の美人の基準って絶対に違うから、本当にキレイなのかどうか会って確かめてみたいですよね。

4.いま一番欲しいものは？
いまは、旧車というかクラシックカーが欲しくて。男の憧れですね。’60年代前後の車っていいなあと思いながら旧車のサイトを見てます。本当はアメ車とかが欲しいんだけどデカすぎるので、別の昔の車にしようかなって。「これいいな～、でも高いしな～」ってニヤニヤしながら見てますね（笑）

5.いつか叶えたい夢は？
海外に住みたいです。20年以上日本に住んで、ちょっと移動してもいいのかなって。ドバイとかいいですね。土地を貸すだけでめちゃめちゃ豪遊して暮らせるらしいんで、そんな人になりたい（笑）。買えないんですけどね。だから夢なんです。