アラサー女子の、夏の残念なNGヘア「アクセントカラー」

女性であれば、髪の悩みは尽きません。ヘアサロンに行くたびに髪を切ろうか伸ばそうか悩み、前髪をどうしようかアドバイスを友人に求め、結果どんな髪型がいいのか分からない…なんてことも。
インスタグラムで人気連載「モテ髪研究所」を配信中のイラストレーターの@tmr_illustさんに、アラサー世代にちょうどいいオシャレなヘアスタイルについて、毎週解説していただく連載好評掲載中。今月のテーマは「夏にありがちな、惜しいヘアスタイルとその改善ポイント」です。

こういう人いる!アラサー世代のNGヘア「アクセントカラー」

ハイトーンの範囲の広すぎ、プリン見えは要注意

ポイントでハイトーンの色を入れ

ポイントでハイトーンの色を入れる「アクセントカラー」。リモートワークが中心の人が増え、その気分転換に…と流行している、大人世代にもおすすめのヘアカラーですが、注意点がひとつだけあります。それはハイトーンの色を入れる範囲が広すぎてしまうこと。奇抜な印象になったり、いわゆる「プリン」のように見えてしまうことがあるので、さりげなく、がコツです。

夏も快適!オシャレな「アクセントカラー」のおすすめは

ベースの色と明るさは大きく差を出して、範囲はごく狭く!

悪目立ちしないように、色を控え

悪目立ちしないように、色を控えめにすると、アクセントカラーに見えず、なじみすぎてしまいます。なので、ベースの色と明るさには差を出すけれど、色を入れる範囲をごく狭くするのがポイント。表面の髪めくった時に出てくる場所に色を効かせます。シンプルな服装になりがちな夏のスタイルにおすすめ。耳掛けしてピン留めすると、よりアクセントカラーらしく見えます。

まとめ「夏のオシャレなアクセントカラー」

●ハイトーンを入れる範囲が広くならないように、表面に入れないように注意
●ベースの色と明るさの差があるほうがアクセントカラーらしく見える
●もみあげや耳後ろなどの狭い範囲に入れて、耳かけするとバランスよく

この連載を担当するのは… @t

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@tmr_illust
インスタグラムやtwitterにて「モテ髪女子」を発信しているイラストレーター・デザイナー。人気サロンのヘアスタイリストとの繋がりも豊富で、ファッションや美容に関するリアルな情報が集まっている。

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