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「豊後」=?「安芸」=?読めないと恥ずかしい…日本の地名を表す漢字4つ

全国各地にさまざまな地名が存在しています。そして、地域によっては特殊な読み方をする地名も少なくありません。

今回は、そんな“日本の地名を表す漢字”をピックアップしてご紹介。数ある地名の中でも、読み間違いやすい地名をまとめてみました。

1.「遠江」

「遠江」と書いて「とおえ」ではありませんよ。「遠江」とは現在の静岡県西部のことを言います。

「遠江」の読み方でポイントになるのが「江」です。「え」でも「ごう」でもなく……?

そんな「遠江」の正しい読み方は……

 

とおとうみ」です。珍しい読み方ですが、元々は「遠つ淡海(とほつあはうみ/一般的に浜名湖のこととされている)」が転じて「とおとうみ」と呼ばれるようになったそうですよ。

2.「備後」

現在では広島県の東部にあたる「備後」。「備後」はかつて、「吉備国(きびのくに)の一部でもありました。

「備」も「後」も決して複雑な漢字ではありませんが、一度で読むのはなかなか難しいかもしれません。特に「備」を「び」と読んでしまいがちなので注意しましょう。

そんな「備後」の正しい読み方は……

 

びんご」です。ちなみに、地名においては「備後(びんご)」と読みますが、人の姓においては「備後」と書いて「ひご」あるいは「びご」と読む場合もあります。

3.「安芸」

「安芸」は現在の広島県西部のことを言い、また山陽道(さんようどう)の一つでもあります。

高知県の東部にも「安芸市」という地名が存在しますが、どちらも読み方は同じです。

「あんげい」ではありませんよ。そんな「安芸」の正しい読み方は……

 

あき」です。ちなみに三重県にもかつて「安芸郡」という地名がありましたが、こちらは「あげぐん」と読みます。

4.「豊後」

西街道の一つ、「豊後」は大分県の大部分を表す地名です。元々、日本に「豊国(とよくに)」と呼ばれる国があり、その「豊国」が「豊前」と「豊後」に分かれたことから、この地名が生まれたそうですよ。

そんな「豊後」ですが、「ほうご」「とよご」と読むのは誤りです。正しくは……

 

ぶんご」です。「豊後」を「ぶんご」と読むのなら、「豊前」は「ぶんぜん」と読むように思われがちですが、「豊前」は「ぶぜん」と読むのが正解ですよ。

 

地名を表す漢字、あなたはいくつ読めたでしょうか? 全国各地には、まだまだたくさんの難読地名が存在します。もし今回読めなかった地名があれば、場所とともに正しい地名を覚えておきましょうね。

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参考文献/ことばの森編集室〔編〕「読めない漢字が読める本 分野別読み方便利帖」

文/大内千明 画像/Shutterstock(Sakarin Sawasdinaka、Luciano Mortula – LGM、Sean Pavone、grandspy_photos)

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