薄着になるこの季節、シンプルなTシャツの日もアガるジュエリーがあればたちまちハッとするほど素敵なスタイルに。CLASSY.スタイリストの「Tシャツに重ねるジュエリーコレクション」をお届けします。今回は辛口コーデがトレードマークの荒木里実さんに、10年以上かけて作られた自身の定番のジュエリーレイヤードを教えてもらいました。
10年以上スタメンを務めるジュエリーたち

バングル:H.P.FRANCE BIJOUXで購入
リング上:不明
リング中央上、中央下:TIFFANY&Co.
リング下:祖母の形見
時計:H.P.FRANCE BIJOUXで購入
チェーンリング:CADEAUX
ブレスレット:H.P.FRANCE BIJOUXで購入

「かれこれ10年ほど、このコーディネートが私のなかで定番に。ゴールドのなかに少量のシルバーがあるだけで、バッグの金具やベルトのバックルなど、アクセサリー以外でシルバーが入ってきたときに、全身のまとまりがよくなります」
お気に入りのジュエリーをCLOSE UP!

【CLOSE UP 1】TIFFANY&Co.のエタニティリング
「それぞれ時期は違いますが、どちらも撮影で訪れたニューヨークのティファニー本店で購入しました。ティファニーTのこのデザインは当時日本未入荷だったことを覚えています。中指と薬指で並べたときのバランスが気に入っています」

【CLOSE UP 2】祖母の形見のゴールドリング
「ぽってりとしたボリュームのあるゴールドリングは、おばあちゃんの形見。よく見ると和柄が彫られていて、クラシカルな雰囲気も気に入っています。これだけだと古風すぎるので、辛口なチェーンリングを重ねて今っぽさをプラスします」
スタイリスト・荒木里実さん
プロフィール
多くの女性誌やブランドカタログなどで活躍する人気スタイリスト。トレンドを大人に落とし込むセンスのいいスタイリングはCLASSY.の人気スタイリングでも常に上位を席巻。自身のエッジの効いた私服コーデにも注目が集まる。