山本美月さん登場!「10年後もきっと着ている」大人が安心する配色とは

芯の通ったブレないスタイルがCLASSY.的ベーシックの持ち味。誰もがベーシックと感じるアイテムを選びとり、奇をてらうことなく重ねていく着こなしは、時代に流されない私たちのアイデンティティでもあります。10年後の自分に問いかけてもきっと好きなセレクト、そして掛け合わせ…CLASSY.メンバーの証言とともにご紹介。

【Basic】オールブラック

簡単に決まるだけに、スタイリングの精度を高めるのが実は難しく、ずっと苦手意識があった黒。トラッドにもマニッシュにも、フェミニンにも使える懐の深さを最近になってやっと理解し、新鮮な気持ちで向き合えるようになりました。全身を黒でまとめるなら、黒の塊にはしたくない。動きや抜けをつくって意志あるバランスに仕上げます。奥が深くて手強い黒。この先に知る新たな発見も楽しみな色です。(スタイリスト 乾 千恵さん)

クラシカルなツイードとラフなデ

クラシカルなツイードとラフなデニム&カットソーリズミカルな黒レイヤード
質感の異なる黒をていねいに重ねたオールブラックの上質カジュアル。ジャケットからのぞく肌も、春ならではの抜け感要素に。ジャケット¥173,800(ドゥロワー/ドゥロワー 二子玉川店)ノースリーブカットソー¥15,400(エイトン/エイトン青山)パンツ¥29,700(エイチ ビューティ&ユース)バッグ¥361,900サンダル¥139,000(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)カチューシャ¥8,800(CA4LA/CA4LA プレスルーム)ネックレス¥22,000〈マリハ〉バングル¥7,700〈レフィージェ〉(ともにアルアバイル)

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)〈人物〉 モデル/山本美月 ヘアメーク/笹本恭平(ilumini) スタイリング/荒木里実 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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