いまっぽいカジュアルに欠かせないのがロンT。半袖Tより断然、カジュアル上級者に見えますが実は微妙に着こなしが難しいアイテムです。それぞれの理由でロンTに苦戦中のCLASSY·リーダーズ3人がロンT攻略に挑戦しました!
ワザありロンT×デニムでメリハリのある印象に
立川さんの「地味になっちゃう」を解決!

Before
なしじゃないけど何か違う…ロンTがうまく着こなせない!
立川沙也香さん(32歳・広告代理店勤務)
「ロンTを着るとなんだか地味で古い感じに見えてしまう気がします。トレンドのオーバーサイズを選ぶとルームウエアみたいになりそうで、ほどよくフィット感のあるものを選びましたが、やっぱりなんだか地味な気がします」

after
「Aラインのトップスにはスキニーデニムを合わせがちですが、あえてストレートなデニムを選んだことでさらにこなれて見えますね。ロンTを華やかに見せてくれる大振りのアクセや肩掛けもこの春、取り入れたいと思いました」(立川さん)カットソー¥11,000(ノーリーズ/ノーリーズ&グッドマン銀座店)ニット¥8,173(バナナ・リパブリック)デニムパンツ¥27,000(ハイク/ボウルズ)バッグ¥54,000(ア ヴァケーション/シップス有楽町店)ローファー¥16,000(ピシェ アバハウス/ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店)ピアス¥3,928 バングル¥3,628(ともにアビステ)
デザイン感のあるロンTを主役にコーディネート

スタイリスト大島さんと相談!
「ピッタリしたロンTはインナーっぽく見えがち。あえてベーシックじゃないものを選ぶのも手」(大島さん)

?コーデのポイント
1.ラベンダーとフレアシルエットで着映え度満点
上品なラベンダーが肌の透明感をアップ。裾にかけて広がるAラインのシルエットはどこから見ても全方位の着映えを約束してくれる。

?コーデのポイント
2.肩掛けニットで上半身にメリハリをプラス
顔周りの白が顔色を明るく見せて華やいだ印象に導きます。厚手のニットを選べばコーデに立体感がプラスされ上級者の着こなしに。

?コーデのポイント
3.地味回避にゴツめバングルが効果を発揮
幅広バングルはクールなシルバーが好相性。華やいだイメージにしつつも、清潔感も忘れません。寒色系のコーデにもピッタリのチョイス。
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)ヘアメーク/後藤若菜(ROI)スタイリング/大島 愛 取材/川西麻依子