みんなの永遠の願望といえば「顔を小さくしたい!」。とはいえ、マッサージに毎日時間をとるほど頑張れない…。 そこで、普段の生活のちょっとした合間にできるテクニックを、ご自身も超小顔のヘアメーク、小田切ヒロさんに教えてもらいました。第4回は寝る前にたったこれだけ!でOKな簡単ワザ3つをご紹介。
仰向けの状態でたるみのない顔を形状記憶!
ベッドの中で肌をリフトアップするマッサージを
仰向けに寝た状態で肌をリフトアップさせるマッサージ! 寝ている間に小顔が形状記憶されて、朝起きた時の表情もフレッシュに。
【1】頭皮を揉んでむくみをオフ
側頭部と前頭部を5本の指で押しながら後頭部に向かって押し流して。頭皮が凝ることで血行が悪くなり、顔もむくみやすくなります。また、頭皮と顔はつながっているので、頭 皮が凝っていると、顔の皮膚が支えられなくなり、顔がたるみます。上がった状態を皮膚に形状記憶させて。
【2】眉のまわりもしっかり流す
仰向けに寝た状態で、人差し指と中指を眉毛を挟むようにして置き、内側から外側に向かって優しく流します。眉のまわりも実は老廃物が溜まりやすい場所。ここが凝っていると、顔がたるんだり、くすみやむくみの原因になります。眉間にシワが寄りやすい人もここを伸ばすことでシワがつきにくく。
【3】頬骨を上げて法令線を薄く
人差し指の第一関節を頬骨の下に置き、そのまま頬骨に沿って内から外に向かって押し上げて。こうすることで重力で落ちてきた頬が上がり、くっきりと刻まれた法令線が薄く。日中にどんなに上げても立っている状態なので重力に負けて落ちてきますが、仰向けに寝た状態で行うと形状記憶されます。
教えてくれたのは…小田切ヒロさん
ラ・ドンナ所属。ヘアメークテクニックはもちろん、驚くほどの美容知識を武器に弊誌をはじめとした女性誌 やメディアで大活躍中。
撮影/青柳理都子 モデル/三枝こころ ヘアメーク/小田切ヒロ(LA DONNA) スタイリング/栗尾美月 取材/棚田トモコ 再構成/CLASSY.ONLINE編集室
【衣装】
パジャマ¥12,000(ルーニィ)ピローケース¥12,000ブ ランケット¥19,000(ともにカシウエア)布団カバー¥ 7,400(L.L.Bean/L.L.Bean カスタマーサービスセンター)
※この記事はCLASSY.2017年2月号の企画を再編集したものです。
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