アメリカのディズニーワールドで出会った小川夫婦。格式ばった結婚式ではなく、2人らしいオリジナリティのあるカジュアルなwedding night partyが2人の理想でした。ルーフトップテラスのあるアンダーズ東京で行った挙式を今回はリポートします。
紹介する夫婦は?
■Profile
小川絵奈さん(31歳・動画クリエイターEna Kakuta @enakakuta)
大学卒業後、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドにて期間限定で就業。帰国後は、25歳でスケッチモーションクリエイターに。現在は国内外の企業のSNS用動画広告やイラスト制作など多方面で活躍中。花嫁さん向けのWedding design studio(@enakakuta.wedding)のサービスもスタートさせ、100組以上の花嫁さんのオープニングムービー・プロフィールムービー・ペーパーアイテムもプロデュース中。趣味はヘルシー料理作り、腸活、インテリア探し、ダンスなど。
小川備生さん(32歳・釣り具メーカーPR)
卒業後、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドにて期間限定で就業。帰国後は人材系の会社に就職。趣味の釣りが高じて、「次世代の釣り人を発掘するオーディション」に合格し、メディアに釣りの楽しさを発信。その後、同釣り具メーカーに転職、現在はプロモーションとして働く。
■2人の結婚年表
2015年3月1日 交際スタート
2019年7月18日 プロポーズ
2020年3月1日 入籍
2021年11月7日 挙式
【会場】ゼロからプロデュースできる「アンダーズ東京」に
結婚式はアンダーズ東京にて84名を招待して行いました。元々、私自身が何組ものお客様の結婚式を仕事でプロデュースしていたので、自身の結婚式ではゼロからプロデュースできる自由度の高い会場を探していました。料理と装花以外は持ち込み料がかからず、1組1組オリジナルの結婚式を推奨しているアンダーズ東京一択! 洗練された大人の空間が素敵なうえに、お料理も美味しくて、ゲストが満足してくれるサービスが手厚い点も大事なポイントでした。
【コンテンツ】オリジナルムービーや新郎新婦でダンスなどで飽きさせない工夫を
挙式のコンセプトは「神秘的な式」。披露宴は形式ばった演出よりもゲストが楽しめるナイトパーティを意識。会場の装花は、アンダーズのルーフトップの緑と会場の装花が繋がるようにして、統一感を出してもらいました。パーティでは、自分たちで制作したスケッチモーションを入れた4本のオリジナルムービーを披露。自己紹介ムービーは、ゲストを飽きさせないよう、幼い頃の写真ではなく動画を入れたのがこだわりです。2人で協力して撮影し、式2日前に無事すべて完成して見たときには、感情がこみ上げてきて泣いたのが思い出深いです。また、2人でルーフトップテラスでファーストダンスも披露。最初から最後まで、自分たちらしい披露宴にできたと思っています。
【ドレス】神秘的で体のラインが美しく見えるシルエットが決め手
【ブーケ】色味とサイズ感で変化をつけたブーケ
【そのほか】ウエルカムプランツやリボンワンズなどこだわりを満載に
さらにフォトウェディングの様子ほか、内容は盛りだくさん。インタビューはまだまだ続きます。
撮影/有馬秀星(MOUSETACH) 取材/高橋沙織 構成/鈴木日向(CLASSY.編集室)